材料
玄米 または 白米 2合
零余子 100g
自然塩 小さじ1/2
日本酒 大さじ1
昆布 10cm×10cm
水 適量
9月〜11月が旬の零余子は長芋や自然薯の蔓の葉の付け根辺りにできる肉芽です。加熱するとホクホクの食感になります。
作り方
[1] 零余子は洗ってから丁寧に表面の薄皮を取り除く。水の中で優しくこすり合わせるかザルかすり鉢に入れてこすり合わせます。
[2] 炊飯器に洗って浸水させた玄米または白米を入れて自然塩、日本酒を入れて規定の線まで水を入れる。
[3] 昆布、洗って水を切った零余子を上に乗せて炊く。
[4] 炊き上がったら昆布を取り出して底からすくうように軽く混ぜる。
[5] 玄米を鍋で炊く場合の炊き方はレシピ STAUB*玄米の炊き方2合*の炊き方をご覧下さい。
■コツ・ポイント
零余子には血糖値上昇を抑制したり、コレステロール値を下げる効果もあり、高血圧の改善にも役立つ効果があります。地中にできる芋同様加熱するとホクホクの食感になります。丁寧に表面の薄皮を取り除くことで土臭さが取れて美味しく炊き上がります。
■このレシピの生い立ち
秋になると作ります。
ーーーーーーーー
STAUB*玄米の炊き方2合*マクロビの材料はこちら
ーーーーーーーー
(2合分 ココット de Gohan M)
玄米 2合(360cc)
水 540cc
自然塩 小さじ1/2
十六穀米などの雑穀を加える場合 大さじ2
ーーーーーーーー
STAUB*玄米の炊き方2合*マクロビのレシピはこちら
ーーーーーーーー
[1] 玄米は2〜3回サッと洗ってから玄米の表面同士を擦り合わせながら洗い、水が綺麗になるまで洗って水につけて一晩冷蔵庫に入れる
[2] STAUBに水を切った玄米と水540ccを入れて自然塩小さじ1/2、雑穀を加える場合は大さじ2を加えて中火にかける。
[3] 沸騰したら全体をかき混ぜて蓋をする。かき混ぜることで炊き上がりに綺麗なカニ穴が出来ます。
[4] 蓋の隙間から蒸気が出てきたら弱火にして30分炊く。
[5] 30分弱火で炊いた後、強火にして30秒加熱して底に残った水分を飛ばしてから火を消して10〜15分蒸らす。
[6] 10〜15分経ったらしゃもじで十字に切り下からすくって上下を返して(天地返し)から蓋をして更に10〜15分蒸らす。
[7] 蒸らし終わったら全体を軽く混ぜる。