【野菜ひとつ】冬瓜の和風スープ

■作り方 【1】冬瓜は種とワタをスプーンでくり抜き、扱いやすい大きさに切ってから皮をむきます。 ワタが気にならない方は、取り除かなくても構いません。 皮は、少し緑色がうっすらと残る程度にむきます。冬瓜のクセ（皮に近い部分の舌触りや、青臭さ）が気になる方は、5mmくらいの厚さにむくとよいです。 【2】2～3cm角（指2本分の幅より少し狭め）程度の大きさに切ります。 【3】深型のフライパンか鍋に手順2の冬瓜と合わせ調味料を入れ、軽く混ぜてなじませたらふたをして強めの中火にかけます。 【4】沸騰して蒸気が充分に出たら弱めの中火にし、ふたを少しずらしてさらに7～8分ほど冬瓜に竹串がスッと通るまで煮ます。 【5】弱火にしたらとろみ付け調味料を加えて、全体をかき混ぜながら3分ほど加熱してとろみを付けます。 水を先に容器に入れてから片栗粉を入れて溶くと、溶きやすいです。 煮汁にしっかり火を通さないと、とろみが付きません。全体がもったりとするまで、しっかりと火を通しましょう。 味は、冷やすと薄く感じます。よく冷やしていただく場合は、味付けは少し濃いめに整えるとよいです。薄いようなら塩（分量外）で整えます。塩はほんの少量でとても味が濃くなりますので、少々（親指と人差し指でつまんだ量：小さじ1/8～1/6目安）を振り入れて、全体になじませてから、30秒ほど煮立てて、味をみて調整しましょう。 【6】保存の際は、 粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。 汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10～15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。 できたてでもおいしいですが、粗熱を取ってから、冷蔵庫でよく冷やしても、おいしくいただけます。 ■作り置きのコツ・ポイント 冬瓜の皮は、少し緑色がうっすらと残る程度にむきます。冬瓜のクセ（皮に近い部分の舌触りや、青臭さ）が気になる方は5mmくらいの厚さにむくとよいです。 片栗粉を加えた後は煮汁にしっかり火を通さないととろみが付きません。全体がもったりとするまで、しっかりと火を通しましょう。 冷やすと味は薄く感じます。よく冷やしていただく場合は、味付けは少し濃いめに整えるとよいです。薄いようなら塩（分量外）で整えます。塩はほんの少量でとても味が濃くなりますので、少々（親指と人差し指でつまんだ量：小さじ1/8～1/6目安）を振り入れて、全体になじませてから、30秒ほど煮立てて、味をみて調整しましょう。 保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。 ■アレンジのヒント 一緒に加えておいしい具材：枝豆／オクラ／お好みのきのこ類／豆腐／かにかまぼこ いただく際に添えておいしい具材：大葉千切り／みょうが千切り／青ねぎ小口切り／三つ葉 冬瓜をマッシャーなどでつぶして仕上げても。 そうめん、にゅうめんと合わせても。 https://mayukitchen.com/japanese-styl-soup-winter-melon/