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トマト缶で作る飾り切りが可愛らしいチーズトマトパン

トマト缶で作る飾り切りが可愛らしいチーズトマトパン

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■紹介文 トマトを使ったパンといえば、黒わんこカフェでは「十字の切れ目が光るモッツァレラチーズとドライトマトのプチフランス」というドライトマトを使ったものや、「HBで作るカットトマトをぎゅっと凝縮したトマトブレッド」というカットトマト缶をそのまま水代わりに使ったパンを紹介した事があります🙂 トマトソースではありませんが、市販のミートソースを使った「絶品バーガー風なミートソースととろけるチーズパン」というパンも作ったことがあるので、パン作りに使う水分は、必ずしも水や牛乳でなくても大丈夫だというのは分かりました😊 いつも参考にしているパンレシピ本の中に、成型の時にハサミで切れ込みを入れてトマトのヘタに見せるトマトパンという面白いパンを見かけたので、今回はカットトマト缶とこの成型を使って作る、チーズトマトパンの作り方を紹介したいと思います😉 トマトとチーズの組合せなので、食べたときの味わいはピザに近いので、ピザパン風仕上げと言えばそんな感じのパンになっています。 味だけで言えば、トマト缶を使わずにチーズを入れるときにピザソースを塗って焼き上げれば、ほとんど同じようなパンを作ることが出来ますが、それだと焼き色にムラが出来て、パン全体が茶色く焼けるトマトパンにはならないですよね😵 なので、カットトマト缶をあえて使って、パン生地自体が少し赤っぽい状態で作っていく方が、焼き上がりも全体が茶色く焼けるトマトパンに仕上がると思います😉 ■材料(8個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(赤サフ)3.8g 砂糖20g 塩3.8g 無塩バター20g カットトマト缶140g ーその他 ピザ用チーズ 10g×880g バジルお好みで
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202209245894 【1】パン生地の材料とカットトマト缶と、パンの中に入れるピザ用チーズを準備してください😊パン生地を混ぜ、ある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。カットトマト缶が入っていても、特にベトつかずとてもつるんとした扱い易いパン生地になります😉 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでます。色が少し茶系になっているのが、カットトマトが入ってる感じがしますよねっ😁 【3】一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝その方が膨らみ方が同じぐらいになって、仕上がりが綺麗な丸パンになると思います🙆 【4】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして9cmぐらいの円形に生地をのばし、ピザ用チーズを10g乗せます。生地をもう少し広めに伸ばせばもうちょっとチーズも包めるような気はしますが、そのあたりはお好みで😉ピザパン風に仕上げるときはバジルを少し入れておくと、グッと香り高いパンになります🙂 【5】手のひらの上のパン生地を置き、パン生地全体で具材を包み込むようにして真ん中でしっかりと閉じましょう。とじ方が甘いと焼いている時に沸騰したピザ用チーズが底から漏れ出るので、とじ目は十分注意して閉じるようにしてくださいね☝ 【6】とじ目を下にして天板に並べたら、35℃40分で二次発酵します。二枚の天板に分けて広い目にパン生地を置いているのは、二次発酵で思ったよりも膨らむと隣のパン生地とくっつきますし、万が一焼いている時に底からピザ用チーズが漏れ出ると、横にあるパン生地に向かってチーズが流れ出し、パン同士がひっついてしまうことがあるからですね😵 【7】二次発酵が終わったパン生地は二回り程度膨らみます😊(6)と比べると、かなり大きく丸く膨らんでいます。 【8】予熱をしている間に、オリーブオイルをパン生地の中央に塗っていきます。オリーブオイルを塗って焼く事で、ハサミで入れた切れ込みがパンと同化しにくくなるからですね😉今回はドリュールを塗っていませんが、オリーブオイルを塗ったところ以外にドリュールを塗れば、焼き上がったら少し艶のあるパンになると思います。 【9】オリーブオイルを塗り終わったら、ハサミで五カ所トマトのヘタのように切れ目を入れていきましょう。今回は初めてこの成型にチャレンジしたので、切れ目のサイズがちょっと遠慮気味でしたが、もうちょい大きく切れ目を入れた方が、よりトマトのヘタっぽく仕上がったと思います🤔 【10】後から気がついたんですが、はさみを入れたあと、切ったパン生地を少し上に持ち上げるようにしてハサミをパン生地から離すと、焼き上げの時に上向きにとんがったヘタになってくれますね。 【11】焼き上げは190℃15分。ヘルシオを使用しているときは230℃5分焼いた後、210℃16分程度で焼けました。パン生地にトマト缶を使っているので、余り焼き色がよくわかりません。たぶん焼きすぎると、焦げた色になると思うので、焼き時間は規定通りでよいと思います🤔 【12】完成😋トマトのヘタの周りが白く光っているのが、面白い焼きがりのパンになっていますね🤩子供らに、「なんで星がついてるの?」と言われたので、彼女らにはトマトのヘタには見えなかったようです😭 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT カットトマト缶を使うと捏ねる時に大変そうに思えますが、強力粉が水分をきっちり吸ってくれるので、全くベトついたりしないので安心してください😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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