鯛を使ったかわいらしい手まり寿司♪ ひな祭りや春のお祝いの食卓にいかがでしょうか。
■材料(2〜3人分〔30分 炊飯時間を除く〕)
鯛(刺身用・柵) 150g
菜の花 50g
たくあん 30g
米 1と1/2合
桜の花の塩漬け 20g
【A】
すし酢 大さじ3
いり白ごま 小さじ1
■工程
<1> 米は固めの水加減で炊き、炊き上がったらすぐにボウルやバットに移す。
<2> 熱いうちに【A】を回しかけてしゃもじで切るように混ぜ、うちわなどで風を当てて冷ます。
<3> 菜の花はさっと塩茹でし、氷水に取る。水気を絞り、茎の太い部分は半分の太さに切って細かく刻む。たくあんも細かく刻む。
<4> <2>が冷めたら<3>を加えて混ぜ合わせる。
<5> 桜の花の塩漬けは水に10分ほどつけて塩抜きし、水気を拭き取る。
<6> 鯛の身は薄くそぎ切りにする。
<7> ラップを広げた中央に<4>を大さじ2杯ほどのせ、茶巾絞りの要領で丸くキュッと絞る。
<8> 一度ラップを広げ、鯛を1枚のせてもう一度ラップで包み、しっかりと絞る。
<9> ラップを外し、仕上げに<5>を1輪ずつのせる。
■コツ・ポイント
酢飯に刻んだ菜の花とたくあんを混ぜて春らしい色合いに仕上げました。
ラップで絞る時にゆるいと後から崩れてしまうので、しっかり固く絞ってください。
桜の花の塩漬けがない時は刻んだ菜の花とたくあんを飾ってもかわいく仕上がります☆