材料(2人分)
たまご 1個
小麦粉 1カップ分
揚げ油 適量
雑穀ご飯 どんぶり2杯分
■A
ゴーヤ 1/4本
たまねぎ 1/8個
パプリカ(赤) 1/6個
冷凍シーフードミックス(解凍する) 50g
■B
水 1/2カップ
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
砂糖 小さじ1
しょうが(すりおろす) 1片
雑穀ごはんの上に「茅の輪」をイメージした丸い食材をのせた行事食。 食べることで無病息災を祈ります。
作り方
[1] ゴーヤは種とわたを取り除き、薄切りにする。たまねぎは薄切りにする。パプリカは細切りにして半分の長さに切る。
[2] 計量カップにたまごを割り入れ、冷水(分量外)を加えて1カップにし、ボウルに移してよく混ぜ合わせる。
[3] 小麦粉を加え、さっくりと混ぜて衣をつくる。
[4] 別のボウルにAを入れ、全体に薄く小麦粉(分量外)をまぶし、<2>に入れて混ぜ合わせる。
[5] 中温に熱した揚げ油に1/2量ずつ入れて揚げ、油をきる。
[6] 小鍋にBを入れ、混ぜ合わせて火にかけ、温めてたれを作る。
[7] 丼にご飯を盛り、<5>をのせて<6>をまわしかける。
■コツ・ポイント
シーフードミックスは解凍したら水気をふき取りましょう。衣はさっくりと混ぜるとカラっと揚がります。
■このレシピの生い立ち
6月30日は「夏越(なごし)ごはんの日」。古来より全国の神社で行われている「夏越の祓(なごしのはらえ)」の神事に合わせ暑い夏をのりきるために提唱されたメニューです。雑穀の入ったごはんに夏野菜の丸いかき揚げをのせさっぱりおろしだれをかけます。