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鳥取県の「いただき」
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鳥取県の「いただき」

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24 鳥取県の「いただき」 昆布だしがしっかり染み込んだおいなりさんのような料理✨ 中に詰めるものは酢飯ではなく、お米とごぼうとにんじんを詰めてお鍋で炊き上げます♪ 甘辛い出汁がしっかり染み込んで、とっても美味しくできました🥰 昆布の豊かな香りが食欲をそそります✨ ————————————————————— 【材料】※5〜6人分 お米      カップ1と1/2 にんじん    1/2本 ごぼう     20㎝ お揚げ     5枚 ▼[昆布だし]  水       800ml 羅白昆布    3枚 醤油      大さじ4 きび砂糖    大さじ3 酒       大さじ1 みりん     大さじ1 【作り方】 ▼下準備 ・昆布だしをとる♪ 羅白昆布の表面を濡らして固く絞ったキッチンペーパーで拭き、出汁が染み出しやすいように、数箇所キッチンバサミで切り込みを入れる。鍋に水800mlと昆布を入れ、30分浸す。火にかけ、沸騰直前に火を止めて、昆布を取り出せば完成♪昆布は使うので捨てずに取っておきます😉! ・お米は洗っておく。 ・にんじんは薄切りにし、1.5cm長さの千切りにする。 ・ごぼうはささがきにする。 ・油揚げはザルにボウルを重ねて、上から熱湯をかけて油抜きする。キッチンペーパーで押さえて、水分をとる。 ① ボウルにお米、にんじん、ごぼうを合わせる。 ② 油揚げは長方形、または三角形の袋状になるように切る。袋を開く。麺棒でコロコロと上から圧力をかけると、袋が開きやすいです😉! ③ 油揚げの中に、野菜を混ぜたお米を詰める。ぱんぱんに入れず、余裕を持って詰めて、口を爪楊枝で閉じる。 ④ 昆布出汁をとった鍋に、醤油、砂糖、酒、みりんを加えて混ぜる。鍋の底に出汁をとった後の昆布を敷き並べる。(焦げ付き防止) ⑤ その上に油揚げを口が上になるように敷き詰めて入れる。落とし蓋をして強火にかける。沸騰したら中火にして、20分炊く。 ⑥ 汁気がなくなったら火を止めて、そのまま5〜10分蒸らして、完成♪ ————————————————————— ★ひとこと 昆布はどんな種類のものでもOKです🙆‍♀️ 焦げ付きやすいので、炊く時間は様子を見ながら 若干調整してください😉 しっかり味がしみて、ふっくらお米も炊けていて、 とても美味しくできました✨ 1個の量が多いので、斜め半分に切って盛り付けると、 食べやすくて見た目も綺麗でした♪ お子様も大好きな味であることは間違いありません✨ 中に生のお米・野菜を詰めて、だし汁でじっくり炊き上げた古くから伝わる郷土料理で鳥取県西部・弓ヶ浜(ゆみがはま)半島を中心に親しまれています。大きな油揚げの中に生米、生野菜を詰め、だし汁でじっくりと炊き上げた山陰の代表的な田舎めし。かつては、漁師や農家の人々がお弁当に持って行ったと言われています。大きなお口でガブリと頬ばれば、ジュワ~ッと広がる甘味と旨味に思わずみんなが笑顔になります♪ いただきの名前の由来は、昔何か特別な行事があった時に各家庭で作られ近所に振る舞われたそうです。まだお米が貴重な時代には大変ご馳走とされ、近所の方の「もらう」ではなく「頂く」という感謝の気持ちがそのままこの「いただき」という名になったと言われています。 由来は諸説色々あり、秀峰「大山(だいせん)」の頂上に形が似ているところからこう呼ばれるようになったという説もあるそうです。

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