旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
春はわかめが旬なので、いつもは乾燥わかめで作るわかめご飯を、今回は生食用わかめで作りました。
しらすも旬。4/17-5/4は春の土用で、戌(いぬ)の日には「い」のつくものや白いものを食べるとよいと言われています。「しらす」「いわし」「いちご」などなどです。
季節の変わり目は体調を崩しがちですが、混ぜごはんは手軽に栄養がとれておすすめです。
ちなみに春の土用とは、春と夏をわける18日間のことを指します。今年の戌の日は4/27(水)。
材料 (4人前)
米
2合(=炊いたごはん約650g)
生わかめ、または、生食用わかめ(※)
70g
しらす
70g
塩
小さじ1/2
白いりごま
大さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項 -
【準備】
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ごはん(2合)を炊く(冷凍ごはんも温めれば使えます)。
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【1】湯通し
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鍋にたっぷりの湯をわかす。わかめを流水で洗う。湯が沸いたらわかめを入れ、10秒ほど加熱し水にさらす。生わかめの場合は緑色になったら水にさらす。
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【2】切る
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わかめの水気をキッチンペーパーで拭きとり、1cm角ほどの粗みじんにする。ボウルに入れ、塩(小さじ1/2)をまぶす。
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POINT:わかめに塩をなじませたほうが、味にメリハリがでておいしいです。
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【3】仕上げる
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温かいごはんに、わかめ、しらす、白いりごま(大さじ1)を加え全体をさっくりと混ぜて完成。
投稿者からのコメント
■調理のポイント
【よりおいしくする】
白いりごまをフライパンで炒ってから加えると香りがぐっとよくなります。冷たいフライパンに白いりごまを入れ、フライパンをゆすりながら強火にかける。表面が薄茶色になるか、ごまがパチっとはじけたら、ボウルにとり出す(熱いので火傷に注意)。
※みやすさのために書式を一部改変しています。