材料(2人分)
筍の水煮(先端部分) 40g
生若布 40g
お出汁 1カップ
しょう油(薄口) 小さじ1
塩(必要なら) 少々
筍の先の部分は柔らかくてとっても美味しいのです♡旬の香り広がるお澄ましで春満喫。食卓がちょっと料亭の雰囲気に(^^)
作り方
[1] 筍の柔らかい先端部を千切りにし、若布も適当な大きさに切ります。塩蔵わかめの場合は、塩抜きをし、よく絞ってから切ります。
[2] 鍋にお出汁と筍を入れ、沸騰したら若布とお醤油を加え再度温めます。お味見して味が足りないようならお塩を少し加えます。
[3] 出来上がり!
■コツ・ポイント
お吸い物はなんてったってお出汁が命☆鰹節とお昆布でとった一番だしが最高だとは思いますが、市販の白だしを使ってもおしょう油とお塩を少し足すだけで、料亭風になります(^^)お気に入りのお出汁を使って頂くのが一番のコツかと。
■このレシピの生い立ち
筍をお吸い物に入れる時は、いかにも筍!という部分よりも先端の柔らかい部分を使う方が断然美味しい気がします。香りと一緒に口の中にふうわりと柔らかな筍が入ってくるところが大好きなのです♡この季節に是非作って頂きたいなあ(^^)