出汁が染み込んだ油揚げと九条ねぎをとろとろの卵でとじる、京都発祥の「衣笠丼」レシピ♪
■材料(2人分〔20分〕)
九条ねぎ 1本
卵 3個
油揚げ 2枚
温かいごはん 丼2杯分
粉山椒 適量
【A】
水 200ml
みりん 大さじ2
薄口しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
顆粒和風だしの素 小さじ1
■工程
<1> 九条ねぎは斜め切りにする。油揚げは熱湯をかけて油抜きし、横2cm幅に切る。ボウルに卵を割り入れ、溶いておく。
<2> 小さめのフライパンに【A】を入れて火にかけ、煮立ったら油揚げを加えて3分ほど煮る。
<3> 油揚げが煮えたら九条ねぎを加え、さらに3分ほど煮る。
<4> 中火にして溶き卵を回し入れ、半熟状になったら火からおろす。
<5> 器に温かいごはんを盛り付け、<4>をのせ、粉山椒をかける。
■コツ・ポイント
油揚げは油抜きしてから煮ると、味がしっかり染み込みます。
九条ねぎの甘みと風味が全体に広がり、ピリッとした山椒の辛味がアクセントになります。