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サクサク仕上げのアメリカンスコーン

サクサク仕上げのアメリカンスコーン

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■紹介文 皆さんはスコーンというパンをご存じでしょうか🙂 僕はスコーンと聞けば、昔テレビCMでよく見た湖池屋スコーンしか思い浮かばず、奥さんに「スコーン作ってみない?」とすすめられたときは、「スナック菓子作るの?」と真剣に考えたぐらい🤔 スコーンというのはスコットランドが発祥のパンで、隣国のイギリスではイギリスを代表するパンの一つみたいです。湖池屋のスナック菓子とは全く関係ないパンでした🤣 パンというジャンルに含まれる食べ物みたいですが、作る工程はどちらかと言えばクッキー作りに近く、パン作りの流れとはだいぶ違いました。 スターバックスコーヒーなんかでも食べることが出来るみたいで、そんなに有名なら一回作ってみようってことで、チャレンジしました😉 スコーンはスコーン生地の中に何も入っていないプレーンのものはイングリッシュスコーンで、スコーン生地の中にチョコチップなどを混ぜて焼いたものをアメリカンスコーンというようです。 スターバックスコーヒーにあるのはアメリカンスコーンのようなので、今回作ってみたのもアメリカンスコーンなんですが、セルクル型で円形に型抜きして焼いたら、奥さんから「アメリカンスコーンは三角にざく切りにするんだよ」と指摘された🤣 まあ形以外はアメリカンスコーンの作り方なので、とりあえずレシピは紹介してみます🤗 ■材料(9個分) ースコーン生地 強力粉(リスドォル)280g ベーキングパウダー12g 砂糖30g 塩ひとつまみ 無塩バター110g ヨーグルト80g 溶き卵1個 ーその他 溶けにくいチョコチップ40g
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202201314839 【1】今回はスコーン生地を作るので、主な材料は無塩バターと卵、砂糖という感じですね。強力粉も使いますが、レシピによっては薄力粉を使うものもあるので、強力粉を使うときはリスドォルのような準強力粉の方がいいと思います😉 【2】最初にヨーグルト、溶き卵、砂糖、塩を混ぜます。ヨーグルトは市販のヨーグルトならどれでも大丈夫だと思います。僕は毎朝食べている雪印メグミルクの牧場の朝を1つ使いました。 【3】ヨーグルトや溶き卵を混ぜて卵液にします😉 【4】常温で緩めたバターをボウルに入れ、軽く練ってひとかたまりにしましょう。バターはあんまり冷えた状態でやると、焼く時に膨らみが悪くなるので、ある程度練りやすい温度にまで緩んだバターを使った方がよいですね。 【5】バターを練り終わったら、バターの入っているボウルに強力粉とベーキングパウダーをふるって入れましょう。もしかしたら強力粉を使うときはふるわなくてもイイかもしれませんが、まあ薄力粉を使うときと同じ流れにした方が間違いが無いので、ひと手間かかりますが僕はちゃんとふるって入れました🙂 【6】バターと強力粉類を指でさっくりと混ぜましょう。パンではないので、捏ねるのは厳禁です。捏ねてバターと強力粉がべったりくっつくと、焼き上がったときにサックリ感が減って重たいスコーンになる可能性がありますね😵バターと強力粉類をさっくり混ぜたら、最初に準備した卵液を混ぜましょう。 【7】卵液とバターも、同じように指先でサックリ混ぜていきます。最初は卵液がなかなか強力粉になじんでくれませんが、指でつまむ、離す、底からひっくり返す、みたいな混ぜ方をしているうちに、徐々に卵液と強力粉が混ざり、最後は粘土みたいな塊になります。そこまで混ざったら、チョコチップを加えて、軽く混ぜていきましょう。 【8】チョコチップがある程度混ざったら、作業台にスコーン生地を移し、平たくのばして二つ折りに。もう一度平たくのばして二つ折りにすれば、だいたい満遍なくチョコチップがスコーン生地の中に折り込まれると思います😉 【9】チョコチップがスコーン生地に織り込まれたら、あとは2~2.5cmぐらいの厚さの生地にのばし、アメリカンスコーン風にするなら三角形にざく切りに、セルクル型のような円形の型があるなら、円形に抜いてもよいと思います😊 【10】6cmのセルクル型で型抜きすると、今回のスコーン生地の分量で9個作ることが出来ました。余った生地は適当に細長くのばし、ワンノットで成型しました。 【11】円形に型抜きしたものを横から見ると、普通クッキー生地よりは遙かに分厚いです。この分厚い感じで焼き上がると、スコーンらしいサクサク感のある仕上がりになります😊型抜きするときにスコーン生地を綺麗な平らにしていなかったので、型抜き後のスコーン生地の頭が斜めになっているものもあります。でもこういう風にちょっと雑な感じがある方が、アメリカンスコーンっぽい感じはします😆 【12】焼き上げは180℃28分。ヘルシオをでも同じ設定で焼きました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【13】今回は焼き上げ前にドリュールを塗っていませんが、レシピによってはドリュールを塗って、より茶色い仕上げにするレシピもありますので、そのあたりはお好みで塗ってください😉アメリカンスコーンの時は無骨な感じの方がイイので、ドリュールは塗らない方がいいですが、イングリッシュスコーンの時はややつるんとした表面のスコーンもあるので、そういうスコーン生地の時はドリュールを塗ると、綺麗な見た目で焼き上がりますよね😆 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT パンとは違うので、とにかく捏ねてギュッと潰さずに、指先で混ぜるを心がけるといいともいます😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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