材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(300g)
塩麹 大さじ1と1/2
ローリエ 1枚
ローズマリー 小さじ1/2(枝なら1本)
オリーブオイル 大さじ1
塩麹の効果で、鶏肉がしっとりやわらかく仕上がります。程よい塩気とハーブが白ワインにとっても合います!
作り方
[1] 鶏肉は黄色い脂身を取り除き、大きめ(から揚げくらいの大きさ)に切る。ローリエを手で半分に折っておく。
[2] 鶏肉・塩麹・ローリエ・ローズマリーをすべてジッパーバッグなどの保存袋に入れて、全体が均一に混ざるようにもみ合わせる。
[3] ②を冷蔵庫に入れて30分〜1晩置いておく。
[4] 焼く前に、鶏肉に付いた塩麹・ローリエ・ローズマリーをできるだけぬぐい取る。
[5] 熱したフライパンにオリーブオイルをひく。弱目の中火で鶏肉の皮目を下にして並べ、フライパンにフタをして鶏肉に火を通す。
[6] フライパンのフタを取り、鶏肉を裏返して焼く。火が通って香ばしい焦げ目がついたら、鶏肉を取り出して皿に盛りつける。
■コツ・ポイント
塩麹の量は鶏肉の重さの10%が目安です。漬け込む時間が短いときは鶏肉を小さめにカットし、1晩程度漬け込むなら大きめにカットするのがおすすめです。塩麹は焦げやすいので、焼く前にできるだけぬぐい取ってください。弱めの火でじっくり加熱しましょう。
■このレシピの生い立ち
奥野田ビアンコにハーブのような清涼感のある風味を感じたので、ハーブの香りを活かしたおつまみを作りたいと思いました。