フワフワなのにしっかり濃厚な仕上がり。
口どけの良いスフレケーキ、食後のデザートにいかが?
クリームチーズ
45g
卵
1個
グラニュー糖
大さじ1+大さじ1
生クリーム
大さじ2
薄力粉
大さじ1
レモン汁
小さじ2
- 冷蔵庫から取り出す クリームチーズを常温に戻す。
- BONIQをセット 88℃ 0:45(45分)に設定する。 耐熱性のある容器(別のココットやコップなど)を鍋底に逆さに置いて底上げをし、湯せんの水位がココットの8分目の高さにくるよう水量を調整する。
- メレンゲを作る 卵を卵黄と卵白に分ける。 ブレンダーかハンドミキサーで卵白を8分立てに泡立て、途中でグラニュー糖(大さじ1)を2~3回に分けて入れメレンゲを作る。 冷蔵庫に入れておく。
- 材料を混ぜ合わせる 別のボウルに、クリームチーズ、グラニュー糖(大さじ1)、卵黄を入れて同じくハンドミキサーかブレンダーで混ぜる。 生クリーム、レモン汁の順に入れ、最後に薄力粉を入れたらゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
- メレンゲを混ぜ合わせる ④のボウルに冷蔵庫から取り出したメレンゲを3回に分けて入れる。メレンゲを潰さないようにゴムベラで混ぜ合わせる。
- ココットに流し込む ココットの8分目まで生地を流し込んでナプキンの上に置き、空気を抜くために少し上から数回落として、アルミホイルをふんわりと被せる。
- BONIQに投入 BONIQが設定温度に達したらココットを湯せんに入れ、低温調理をする。
- 仕上げ BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらココットを取り出し、冷蔵庫で冷やして出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》 メレンゲをきちんと8分立てにすることでフワフワになります。混ぜるまでは冷蔵庫に入れておきましょう(冷凍庫に入る場合は、冷凍庫の方が尚良いです)。 混ぜ合わせる時は、メレンゲを潰さないようさっくり合わせましょう。 生クリームを牛乳(大さじ2)に置き換えてもOKですが、生クリームの方がより濃厚な仕上がりになります。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》 エネルギーに対して脂質の割合が57%と高く、糖質の割合は30%と低く、タンパク質の割合は11%と、適正なバランスのデザートです。 食材の中心になるクリームチーズと卵。それによりビタミンAやビタミンB2、ビタミンB12などの栄養が多く含まれています。 クリームチーズは生クリームと牛乳が混ざっているため、他のチーズと比べて低タンパク質で高脂質、塩分が少ないという特徴があります。また乳製品に多いカルシウムはカッテージチーズよりは多いものの、他のチーズと比べると1/6~1/10程度と少なめです。ビタミンAは比較的多く、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。 卵はクリームチーズと同様にビタミンAが多く、造血作用のあるビタミンB12と皮膚や粘膜を守ったり成長をサポートするビタミンB2が豊富です。 脂質の割合は高いもののレシピ1個当たり、油小さじ1強程度。 食べ過ぎは禁物ですが、脂質は効率の良いエネルギー源となるほか、ビタミンAの吸収を助ける働きもあります。
《注意》 低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。 レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。 なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。 取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886 (「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。 特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。