材料(1〜2人分)
パスタ 80〜160g位(1〜2人前)
塩 大さじ1
味付モツ・ホルモン(炒め用or焼肉用) 1パック(200g前後)
無塩トマト野菜ジュース(甘くない物) 200ml
バジル(オレガノor青じそでも可) 小さじ2〜3
作り方
【1】【パスタの下準備】※省略可
・節約&時短のため、我が家では水浸けパスタで作ります。
・茹で時間7〜8分のパスタ(太さ1.6mm前後)とパスタが入る容器を準備する。
【2】【水浸けパスタを作る】※省略可
パスタを容器に入れ、パスタの1〜2cm上になるまで水を注ぐ。
【3】【水浸けパスタを作る】※省略可
・太さ1.6mm(茹で時間7〜8分)のパスタなら、1.5〜2時間位水に浸けておく。
1.5〜2時間後には、写真のように水を吸って白っぽくなります。
【4】【水浸けパスタを作る】※省略可
1.5〜2時間程、浸け置くと、写真のようにパスタが柔らかくなるので、小さな鍋でもはみ出さずに簡単に茹でられます。
【5】【トリッパ風ソースの材料】
こちらの材料を使いました。
野菜ジュースは、トマトベースで甘くない物を。
モツは味付きタイプ(味噌・塩・醤油等)を用意してください。
【6】【トリッパ風ソースを作る】
小さめの鍋やフライパンに味付モツと、野菜ジュースを入れ、弱火で加熱。
沸騰後、そのまま弱火で6〜10分前後、混ぜながらモツに火が通るまで煮込む。
【7】【トリッパ風ソースを作る】
・6〜10分程煮込むと、野菜ジュースが煮詰まり、とろみが出てきます。
※味噌味のモツを使うと、ここまでは韓国風の甘辛コチュジャンに似た味になってます笑
【8】【トリッパ風ソースを仕上げる】
・バジル(オレガノor青じそ)を加える。
これで一気にイタリアン風に変身します。
※味見をして、塩分が濃すぎる場合は、分量外の水で調整してください。
【9】【パスタを茹でる】
・小さめの鍋に水(600〜1000ml程度)と塩を入れて沸騰させ、パスタを茹でる。
※水浸けパスタの場合、麺をお湯に入れた瞬間に一気に半透明になります
【10】【パスタの茹で時間】
通常のパスタの場合は、パッケージの通りに茹でる。
《水浸けパスタの場合》
パスタを入れて再沸騰後、2分程茹でる。
※麺がアルデンテになっているか試食して確認
【11】【仕上げ】
茹で上がったパスタを、トリッパ風ソースのフライパンに入れて軽く混ぜ合わせ、お皿に盛って完成♪
お好みで、ブラックペッパーや唐辛子等をかけてお召し上がりください♪
【12】【その他】
・味付けモツ(ホルモン)の種類やタレの量により、多少味の濃さが変わるので、お好みで微調整してください。
・甘さが強い場合は、生のトマトを入れると酸味が加わります。
【13】【アレンジ】
モツ(ホルモン)だけでなく、ざく切りの玉ねぎやトマト、ニンニクを追加すると、食感と爽やかさが加わって、美味しいです
【14】【水浸けパスタのメリット】
①パスタが柔らかくなるので、小さな鍋で茹でられる。
②2分程で茹で上がる
③生麺のようなプリもちッ食感
④水も光熱費も節約できる♪
【15】【水浸けパスタの注意点】
・パスタの太さにより、水浸け時間を調整してください。
・経験上、2時間半以上水浸けすると、パスタの表面が溶けてくっついたり、切れてしまうのでご注意ください
【16】※パスタは半分に折ってもOKですが、短いと、盛り付けたり、フォークで巻いたりする時に、扱いにくくなるので、私はパスタを折らずに小鍋で茹でられる『水浸けパスタ』を活用しています
【17】※本来のトリッパは牛のハチノス(胃袋)の野菜煮込です。
※今回は家で簡単に作れるようにモツで代用した『トリッパ風』ソースです。食感や味を似せて作ったレシピです。予めご了承ください。
きっかけ
モツ大好き!でも家での調理は手間もニオイも大変…
と、諦めがちでしたが、トリッパならニオイも煙も出ない!と気付き、
更に、簡単に作るには…と考え、ニンニクも野菜も調味料も全部入っている味付モツと野菜ジュースを合体させて簡単にしてみました♪
おいしくなるコツ
今回は『辛味噌味モツ・野菜ジュース・バジル』の3種類で味付けまで完成していますが、モツの量等によって変わるので、お好みで塩やコショウ等で調整してください♪
辛味噌味モツ味ので作るとバジルを入れる前は韓国コチュジャン風味のソースになります♪