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あんことレーズンで作る、あんレーズンのツイストパン

あんことレーズンで作る、あんレーズンのツイストパン

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■紹介文 前回「あんことバターをガッツリ食べたい人にオススメのあんバターブレッド」というあんこを使ったパンを焼いたときに、中途半端にあんこが残ってしまった😵 まあさすがに一回で350g使い切るパンを焼くことはないので、この手の材料はどうしても少しずつ余ってしまいますよね。 余ったあんこで何か作れないか色々調べていると、チョコレートを使ったパンの成型で、ツイストねじりパンがあった🤔 ツイスト成型というのは、チョコレートなどの食材をパン生地の中に挟んでから、細長い短冊状に切り、それを上下逆さにねじって成型するやりかたで、パン生地に挟んだ食材がチラ見えする、結構見た目重視のパンを作りたいときによく使います😊 ツイストしたパン生地を渦巻状に成型したり、ツイストしたまま半分に折りたたんで、さらにねじって仕上げる、ねじりパンという成型もあります。 ツイストしたパンはその後にどんな成型をしても、パン生地と中の具材がツートンになって外から見えるので、結構綺麗です🤩 ツイストパンはチョコレートを使う事が多いですが、パン生地に塗れる具材であればあんこでも作れるので、今回は余ったあんこでも作れそうな、あんことレーズンを使ったあんレーズンのツイストパンを作ってみました😉 ■材料(8個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(赤サフ)3.5g 砂糖15g 塩5g 無塩バター20g 牛乳120ml 溶き卵40g つぶあん60g ドライレーズン20g ーその他 ドリュールあり アーモンドスライスお好みで
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202209065585 【1】今回はパンの中に入れるあんこ、ドライレーズンが特別な材料になります。パン生地自体は特別な材料は使っていない普通のパンになります😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁 【3】一次発酵終わればガス抜きをして丸め直し、、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分😊 【4】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を15cm×20cmぐらいの横長に伸ばします😉横長にパン生地をのばし終わったら、パン生地の半分にあんこをぬりましょう。余りフチぎりぎりまであんこを塗ると閉じられなくなりますので、フチは少し開けておいた方が良いと思います。あんこを塗り終わったら、レーズンを満遍なく散らせばOKです🙂あんこが固くて塗りにくそうなときは、ごま油を小さじ1程度混ぜるとのびが良くなります。 【5】あんこを塗り終わったらパン生地を二つ折りにして、しっかりと閉じましょう。この後めん棒でのばす作業をしますので、とじ目はかなりしっかりと閉じておいた方が、あんこが漏れなくてよいと思います☝ 【6】パン生地を二つ折りにしたら長い方を横にして、20×30cmに伸ばしましょう。めん棒でパン生地を送りながら伸ばしているときにガスが端っこに寄ったときは、手のひらでバシバシたたいてガス抜きをしながら、伸ばしていってくださいね😉 【7】パン生地を伸ばし終わったら、縦向きに8等分します。あんこの量はそれほど多くないので、カットした時に漏れ出る心配はないと思います🙂 【8】細く切ったパン生地は軽く手のひらで押さえながら上下に伸ばすと、結構簡単に伸ばすことが出来ます。長さとしては35cmぐらいにまで伸びていればOKです。この長さが短いとツイストしてねじったときの巻き数が少なくなってねじりパンに見えなくなるので、35cmぐらいには伸ばした方がよいと思います。 【9】パン生地を35cmぐらいに伸ばしたら、左右の手のひらで上下の端を軽く押さえながら、ツイストしてねじっていきましょう。強く締め上げるようにねじりすぎると、パン生地が真ん中で巻いてしまうので、この段階では写真のぐらいに模様が見える程度にねじれていればOKです。 【10】伸ばしたパン生地がツイストされ棒状になったら、真ん中で折り曲げて少しねじれば勝手にパン生地同士が絡んで巻いていきます。その力を利用して、パン生地同士をスカーフをねじるように、重ねて巻いていきましょう。このとき軽くツイストしながら巻いて行くと、パン生地同士が自然とカチッと巻き合って外れなくなります。ツイストせずに巻いて行くと、パン生地が元に戻ろうとして外れてしまうので、注意してくださいね☝巻き終わりはしっかりと閉じて、パン生地の下に潜り込ませて、天板に並べましょう。 【11】全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉今回は天板に対して横向きに並べていますが、縦向きに並べてもOKです。 【12】二次発酵が終わったパン生地はふっくらと膨らみますね😊 【13】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗り終わったら、お好みでアーモンドスライスを散らすと、見た目が綺麗な仕上がりになります😉 【14】焼き上げは180℃15分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→220℃14分ぐらいでした。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【15】完成😋今回はあんこの量が少ない目なので、焼き上がったパンの表面にはあんこはあまり見えていませんが、食べるとしっかりとあんこは感じられるので、食材が漏れ出にくいツイストねじりパンって感じですね😊 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT 今回のレシピはあんこの量が60gとものすごく中途半端な量になっているのは、余ったあんこで作ったからですね。あんこの量を増やしたいときは100gとかでも大丈夫です😊 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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