毎年1月7日人日(じんじつ)の日の朝に食べる七草粥。塩もみした七草を入れて薄口しょうゆ仕立ての餡で頂きます。
冷やご飯
1膳分
昆布
5cm角
七草セット
1パック
にんじん
1cm
柚子の皮
適量
塩
小さじ1/2
A 出し汁
200cc
A 薄口しょうゆ
大さじ1/2
A みりん
大さじ1/2
A片栗粉(大さじ1の水で溶く)
小さじ2
手順
- トッピング用に少し取っておいて、他の七草は根などを取り除き、洗い、食べやすい大きさに切ります。
- 小さじ1/2の塩をふり、塩もみします。
- 根菜類は皮をむき、食べやすい大きさに切ります。
- 彩りを添える為ににんじんを飾り切り(型抜き)…今年は桜にしてみました。あらかじめ茹でておきます。
- 更に彩りと風味を添える柚子の皮を刻みます。
- 厚手の鍋、または小さめの土鍋に水と昆布を入れ出汁を取ります。出汁ができたら昆布を取り除き根菜類を入れ煮ます。
- 続いてごはんを入れしばらく煮込みます。
- あんを作ります。片栗粉以外のAを小鍋に入れ煮立たせたら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。
- 7のごはんがお粥になったら3の塩もみした七草を入れます。
- 続いて4のにんじんも入れ温めます。
- 仕上げに5の柚子をのせます。
- 器に盛りトッピング用の七草をのせて出来上がり。あんをかけて頂きます。
投稿者からのコメント
■このレシピの生い立ち
白がゆに餡をかけて頂く、朝の和定食が好きで、七草粥もそんな風にして食べてみました。
※みやすさのために書式を一部改変しています。