さわやかレモンの型抜きクッキー レシピ・作り方
「さわやかレモンの型抜きクッキー」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
レモン風味がさわかやな型抜きクッキーのご紹介です。サクサクホロホロ食感のやさしいクッキーに、レモンの酸味が効いたアイシングでコーティングをしています。甘さの中にもしっかりと酸味が残りとてもおいしいですよ。
材料 (30枚分)
手順
- 準備 無塩バター、卵黄は常温に戻しておきます。
- 1 レモンの皮をすりおろし、アイシング用に果汁を取り分けます。
- 2 ボウルに無塩バターを入れ泡立て器でクリーム状になるまで練ってから粉糖を加え白っぽくなるまでよくすり混ぜます。
- 3 卵黄を加え混ぜ合わせます。
- 4 しっかり混ざったら薄力粉、アーモンドプードルをふるい入れ塩、1のレモンの皮のすりおろしを加えてゴムベラで混ぜ合わせます。
- 5 ひとまとめにしラップに包み冷蔵庫に入れ30分寝かせます。
- 6 オーブンを160℃に予熱します。台に打ち粉をし5を麺棒で厚さ3mmに伸ばしハートの型で抜きます。クッキングシートを敷いた天板にのせ160℃のオーブンで15分焼き全体に薄めの焼き色が付き火が通ったらオーブンから出し粗熱を取ります。
- 7 アイシングを作ります。ボウルに1の果汁とアイシングの材料を入れ混ぜ合わせます。
- 8 6にスプーンでのせ広げ、しっかりと乾くまで60分ほど乾燥させてできあがりです。
コツ・ポイント
オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 レモンは国産のものを使用しております。レモンの防カビ剤が気になる方は国産の防カビ剤不使用のものをご使用ください。 手順7では手順1のレモン果汁を小さじ1から入れ、アイシングの固さを調整しながら様子を見ながら入れてくださいね。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A常温保存で2~3日が目安です。アイシングでデコレーションをした場合は冷蔵保存で当日中を目安に、なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
焼く前の生地の状態で保存できますか?
A焼く前の生地の保存期間は冷蔵で当日中、冷凍で1週間が目安です。冷凍保存した場合は冷蔵庫で自然解凍し、生地が扱いやすくなってから成形してください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらをご参照ください。
材料について
- Q
アイシング用のレモン汁は市販のレモン汁で代用できますか?
A市販のレモン汁を使用してお作りいただけます。 - Q
アイシングを作る時に、レモン汁は必ず必要ですか?
Aレモン汁は風味付けとして加えているだけでなく、アイシングを乾きやすくする効果がございます。省いてもお作りいただけますが、ご用意のある際はぜひご使用ください。 - Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、こちらのレシピでは薄力粉を米粉で代用することをおすすめいたしません。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
アーモンドプードルを省いても作れますか?
Aアーモンドプードルを加えることでサクサクと軽い食感に仕上がりますが、省いてもお作りいただけます。その際はアーモンドプードルと同量の薄力粉を追加してください。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターで代用できます。 - Q
バターは省いても作れますか?
A仕上がりの風味や食感が大きく変わるため、バターは省かずにお作りください。 - Q
粉糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aクッキー生地に使用している粉糖は上白糖やグラニュー糖、三温糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。アイシングは代用が難しいため、粉糖をご用意ください。 - Q
砂糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が変わってしまうため、砂糖をはちみつやメープルシロップで代用するのはおすすめいたしません。 - Q
食紅の代用はありますか?
A食紅の代わりに野菜パウダーやココアパウダー、かき氷シロップ、ジャムなど使用してもお作りいただけます。食紅は製菓材料店やネットショップなどで販売されております。店頭まで足を運ばれる際は事前に取り扱いの有無をご確認ください。 - Q
「食紅(黄)」はどこで購入できますか?
A店舗にもよりますが、スーパーの製菓材料売り場や製菓材料店、100円ショップ、ネットショップなどで販売されています。店頭まで足を運ばれる際は、事前に取り扱いがあるかをご確認ください。
道具について
- Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは160℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
オーブンではなくトースターでも焼けますか?
Aオーブンの代わりにトースターを使用してもお作りいただけます。その際はクッキングシートがトースターの熱源にふれると引火の恐れがあるため、トースターを使用する場合はクッキングシートの代わりにアルミホイルをご利用ください。焼き時間はレシピに記載の時間を目安に火が通るまで加熱してください。トースターは熱源が近く焦げやすいため、アルミホイルをかぶせて焼色をご調節いただくことをおすすめします。
失敗について
- Q
仕上がりの食感がかたくなりました
A粉類を加えてから混ぜ過ぎてしまうとかたい食感に仕上がってしまいます。また、オーブンで焼く際に低温で長時間焼くこともかたい食感に仕上がる原因となるためお気をつけください。 - Q
生地に粉っぽさが残りまとまりません
Aバターが常温に戻っていない状態で使用すると粉類と上手くなじませることができず、生地に粉っぽさが残ってまとまりにくくなります。その場合は、牛乳を少量ずつ加え生地のやわらかさを調節してください。なお、生地を冷蔵庫で数時間ほど休ませることで生地が馴染んでまとまりやすくなります。次回お作りの際は、こちらを参考に、バターはしっかりと常温に戻してから粉類と混ぜ合わせてください。 - Q
生地がゆるくてまとまりません
Aバターを常温に戻す際に溶かしバターの状態までやわらかくしてしまうと、粉類に対して水分や油分が多くなり生地がゆるくなります。バターを押した時に少しへこむ状態がバターを常温に戻す際の目安です。また、室温や湿度が高いと生地がゆるくなりやすいためご注意ください。バターを常温に戻す方法は、こちらで詳しくご紹介しています。
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