最終更新日 2022.8.3

買うときに失敗しない!「オートミール」の種類や選び方について解説!

「オートミール」を買いに行ったら、種類がたくさんありすぎて何を買えばよいのか分からない、と悩んだことはありませんか?今回は、オートミールの特徴や種類をはじめ、その元となるオートグローツについてや、料理に合わせた選び方などをご紹介します。記事後半でご紹介する、バラエティ豊富な活用レシピは必見ですよ!

オートミールとは?

「オートミール」とは、オーツ麦という穀物を食べやすく加工した食品のこと。日本語では燕麦(えんばく)と呼ばれており、麦の形が燕(ツバメ)に似ていることがその名の由来と言われています。

オートミールは「全粒穀物」といって、外皮や胚芽を残したまま精製されているので、白米など精白された穀物に比べて栄養価が高いのが特徴です。特に、食物繊維やミネラルの含有量はトップクラスと言われており、白米とその栄養価を比べると食物繊維が約19倍、カルシウムが約9倍、鉄分が約5倍も含まれているのです。

そのため、近年オートミールは健康食品として注目を集めていますが、アメリカでは古くから家庭の味として親しまれてきました。ポリッジと呼ばれるおかゆやリゾット、マフィン、クッキーなどさまざまな食べ方があり、調理の手軽さも人気の理由のひとつです。

オートミールの糖質やカロリーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

オートミールの糖質やカロリーってどのくらい?おすすめレシピもご紹介

オートミールの元となる「オートグローツ」

オートミールの種類について知る前に、まずはオートミールの元となる「オートグローツ」について見てみましょう。

オートグローツとは、オーツ麦のもみ殻を取り除いた粒のことで、お米に例えると玄米のようなものです。そのままでは固くて食べることができないので、水に浸してから加熱調理するなど、調理に手間と時間がとてもかかります。そんなオートグローツを短時間で手軽に調理することができるように加工したもの、それが「オートミール」なのです。

オートミールの種類

オートミールは、加工具合によって5つの種類があり、それぞれ形状や食感、調理時間などが異なります。以下で詳しく見てみましょう。

スティールカットオーツ(steel cut oats)

オートグローツを2〜3個に割ったもので、カットオーツやアイリッシュオーツとも呼ばれています。オートグローツの粒を小さく割ることで、表面積を広くして調理時間を短縮できるようにしたものです。加熱処理されていないので、20分程煮込んでやわらかくする必要がありますが、プチプチと噛みごたえのある食感に仕上げることができます。

ロールドオーツ(rolled oats)

オートグローツを蒸した後に、薄く伸ばして乾燥させたものです。事前に加熱処理されているので、煮込む時間は5分とスティールカットオーツより短時間で調理することができます。粒を活かしたもちもちとした食感に仕上がるので、オートミールをごはんのように調理したいときにおすすめです。

クイックオーツ(quick oats)

ロールドオーツを細かくしたもので、オートミールの中で1番一般的なタイプがこちらです。煮込む時間が2分と短く、少し粒を残したとろりとした食感に仕上がります。おかゆやリゾットなど汁気の多い料理に適しており、調理がしやすいので初めてオートミールに挑戦する方におすすめです。

インスタントオーツ(instant osts)

ロールドオーツを調理した後に乾燥させたものです。煮込む時間はわずか1〜2分と短く、とろりと粘り気のある食感に仕上がります。味つけしてあるものを選べば、冷たい牛乳をかけてそのままいただくこともできます。手軽にオートミールを始めたい方や、お子様のおやつなどにおすすめです。

オーツブラン(oats bran)

オーツグローツの外皮を粉末にしたものです。米に例えると米ぬかのようなもので、ほかのオートミールよりも食物繊維やミネラルが多いのが特徴です。ただし、味や食感はあまりないので、そのまま食べるのはおすすめできません。パンやクッキーに混ぜ込むなど、ほかの食材と合わせて調理することが多いです。

人気のカテゴリ