最終更新日 2020.9.16

さつまいもの保存方法 | 長持ちのコツ | 冷凍、冷蔵、常温を使い分け

秋から冬にかけて旬を迎える「さつまいも」。ほくほくの食感と素朴な甘さがおいしいですよね。料理にもスイーツにもアレンジ可能な便利な食材でもあります。

そんな「さつまいも」のおいしさを長持ちさせるためには、どのように保存すべきなのでしょうか?今回は、さつまいもの正しい保存方法についてご紹介します。

さつまいもは寒さに弱い?!

「さつまいも」が寒さに弱い食材だということをご存知でしたか?寒い時期によく食べられるさつまいもなので、寒さに弱いと聞くとピンとこないかも知れませんが、実はさつまいもは寒さに弱く、5度以下の環境になると「低温障害」という現象を起こしてしまいます。

「低温障害」とは、さつまいも内の細胞が寒さで死んでしまうことです。そのため、低温障害が起こったさつまいもは黒く変色してしまいます。黒く変色してしまったさつまいもは、甘さがなく苦味が強いため、変色した部分は切り取ることをおすすめします。

保存のポイントは「温度」と「湿度」

さつまいもの保存方法は大きく分けて3つです。温度と湿度がポイントになってくるので、季節や環境に合わせて保存方法を選んでくださいね。

■夏場以外は常温保存がおすすめ
①1本ずつ新聞紙で包む
②紙袋や麻袋、段ボールなどに入れる ③風通しがよく、直射日光に当たらない場所で保存

基本的にさつまいもは、常温での保存が適していると言われています。洗わずにそのまま保存してください。適温は10℃から15℃くらいなので、冬場は暖房の当たらない冷暗所に保存してくださいね。

■20℃以上のときは野菜室へ!
①1本ずつ新聞紙で包む
②ポリ袋に入れ、袋の口をゆるく結ぶ
③冷蔵庫の野菜室で保存

さつまいもは20度を超えると発芽すると言われています。そのため、夏場は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。乾燥やムレを防ぐために、袋の口はゆるめに結ぶのがポイントです。

■冷凍保存も可能!
①さつまいもを洗い、皮付きのまま使いやすい大きさにカットする
②10分ほど水にさらしてアク抜きをする
③電子レンジで加熱、もしくは鍋で茹でて火を入れる
④水気を拭き取り、冷凍用保存袋に重ならないよう並べて冷凍

正しい保存でいつでもおいしいさつまいもを!

保存方法や環境によって、甘みに変化が起きる「さつまいも」。せっかくなら、甘くておいしいものを食べたいですよね!

少人数のご家庭では「買ったはいいもののなかなか使いきれない」ということもあるかもしれません。その場合は、時期に合わせて保存方法を変えることで、おいしさをキープしてくださいね。

また、クラシルではさつまいもの選び方についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

さつまいもの選び方についてはこちら

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