2022.7.23

ポップコーンは何で出来ている?色んな味付けアレンジレシピもご紹介!

映画館やテーマパークで定番のおやつ、「ポップコーン」。とうもろこしを使って作られますが、爆裂種という種類のとうもろこしからしか作れないんですよ。この記事では、ポップコーンの作り方やアレンジレシピをご紹介します。おつまみやおやつにもぴったりのレシピを集めましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。

ポップコーンは何でできている?

「ポップコーン」は、コーンという名前からもわかるように、とうもろこしから作られています。ただし、とうもろこしならなんでもいいわけではなく、「爆裂種」という種類のとうもろこしだけが、ポップコーンの材料となっているんです。

とうもろこしは、胚乳に含まれる成分の違いによって、いくつかの品種に分類することができます。私たちがよくゆでたり焼いたりして食べているスイート種、飼料やでんぷんの原料として使われるデント種、トルティーヤの材料として使われるフリント種、そしてポップコーンの材料として使われる爆裂種(ポップ種)など。

爆裂種のとうもろこしは皮が硬いのが特徴です。とうもろこしを加熱すると内部の水分が膨張し、皮に圧力がかかり、破裂してポップコーンとなります。しかし、爆裂種以外のとうもろこしは皮がやわらかいので、圧力が小さいうちから皮が破けてしまってポップコーンになることができないのです。

ポップコーンの歴史

ポップコーンの歴史は古く、アメリカ・ニューメキシコ州の遺跡には、紀元前3600年前のころからポップコーンを食べていた痕跡が発見されています。当時は、火の中に爆裂種のとうもろこしを投げ入れて、弾け飛んでくるポップコーンを食べていたそうです。

19世紀になると、アメリカでポップコーンの作り方が研究されるようになり、ポップコーンは広まっていきました。1893年のシカゴ万国博覧会では、世界初の移動式ポップコーン製造マシンがお披露目され、ポップコーンが手軽に販売できるようになりました。

第二次世界大戦のころ、アルミ製の鍋を火にかざして作れるポップコーンが登場し、家庭でも手軽に作れるようになったことで、売上が増えていきました。さらに、電子レンジで作れるポップコーンの登場によって、その人気をさらに後押ししました。

映画館でポップコーンを食べるのはなぜ?

ポップコーンといえば、映画館で食べるイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、移動式ポップコーン製造マシンの開発によって手軽にポップコーンが販売されるようになったころ、映画館にポップコーンを持ち込むことは禁止されていました。当時の映画には音がなく、ポップコーンを食べる音が邪魔になることと、字幕つきの映画を見るのは教養のある人というイメージをつけるため、映画館にゴミが散らかるのを防ぐ目的でした。

しかし、映画に音声がつき、映画鑑賞が一般的な娯楽となってくると、原価の安いポップコーンは収益を得やすかったため、映画館でも販売されるようになりました。また、特に塩味のポップコーンは匂いがしづらく、食べるときに音が出にくいという点も、映画館の定番スナックとなった理由です。

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