2022.6.14

しなしな“オクラ”がシャキッと復活!管理栄養士が教える簡単な裏技を検証してみた

口当たりのいいネバネバとした食感と歯ごたえが楽しめるオクラは、切り口の形がかわいらしく、トッピングとしても重宝する食材ですよね。でも、購入から日が経ってしまい、しなびて変色してしまった、という経験はないでしょうか。

そこで今回は、クラシルの管理栄養士(樺沢風音さん)がおすすめする、オクラのハリと硬さを取り戻す裏技を検証しました。裏技検証の後には、オクラを使ったオススメレシピもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

オクラは変色しても食べられるの?

今回は、購入後は3〜4日で変色が始まり、6日後にしなびた見た目に変化したものを使用しています。オクラが黒く変色するのは、収穫時にできた小さな傷などが長時間空気にさらされて酸化したことなどによるもので、そのまま食べても問題はほとんどありません。ただし、中まで黒く変色している場合は、傷んでいるので食べないようにしてくださいね。

オクラを復活させる裏技 ポイントはこれ!

今回検証するのは、「しなびたオクラを1日水につけておく」方法です!とっても簡単な方法ですが、果たしてオクラは復活するのでしょうか…?それでは検証していきましょう。

まず、オクラが沈むくらいに水をはった容器を用意します。今回の裏技で押さえるべきポイントは次の2つ!

1.オクラがしっかりと水に浸かるように容器に入れる    

オクラが浮いてきてしまうのを防ぐため、落としラップをします。ラップと水の間にある空気を全部外に追い出して、オクラ全体がしっかり水に浸かるようにするのがポイントです。

2.冷蔵庫(野菜室)で保存する

一定の温度に保つため、容器にフタをして冷蔵庫で1日置きました。

見た目にも驚きの変化が

冷蔵庫に入れ、開始から5時間まで1時間ごとに様子を観察しました。すると、3時間経ったあたりから、徐々に先端のハリが戻ってきているように感じられます。

そのまま1日置くとどうなるのでしょうか?

結果はこちら…!

オクラの先までしっかり水がしみわたり、ピンとハリが出ています。検証前の色味は濃い緑でしたが、黄緑色に変化していますね。

写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、変色していた部分も色が薄くなり、気にならない程度になっていました。

輪切りにしてみましたが、しっかりとしたハリがあって、切り口もきれいです!購入時と変わらないような、みずみずしいオクラに戻っていました。

試す価値ありの裏技!

本当に水につけるだけでいいの?と思ってしまうくらい簡単な裏技でしたが、実際にやってみると、驚くほどシャキッとハリのある状態に戻りました!この裏技を使えば、冷蔵庫でしなびてしまったオクラもおいしくいただけますよ。まだ試したことがない方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね。

おすすめレシピをご紹介!

オクラの裏技とあわせて、おすすめレシピもチェック!今回は副菜にぴったりの、オクラのしょうが和えをご紹介します。これからの季節におすすめのさっぱりレシピなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

オクラのしょうが和え

※画像タップでレシピ動画ページに移動します。
※画像タップでレシピ動画ページに移動します。

オクラの大量消費にも一役かってくれる、簡単でおいしいオクラのしょうが和えを作ってみましょう!オクラ本来の味と歯応えが引き立つように、調味料はしょうゆとみりんだけ。しょうがを千切りにして和えることで、しっかりと食べ応えのある味わいに仕上げました。オクラはいたずりしてゆでることで、加熱後の色合いが鮮やかになりますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • オクラ・・・8本
  • 塩 (板ずり用)・・・小さじ1/2
  • お湯 (ゆで用)・・・適量
  • 生姜・・・10g
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)みりん・・・小さじ1
  • 白いりごま・・・適量

作り方

準備.みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.オクラはヘタの先端を切り落とし、ガクを取り除き、塩をふって板ずりをします。
2.鍋にお湯を沸かし、1を1分ほどゆでてお湯を切り、粗熱を取ります。
3.薄い斜め切りにします。
4.生姜は皮をむき、千切りにします。
5.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、3と4を加えて和えます。
6.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

しなびたオクラもシャキッと復活!

いかがでしたか?今回は管理栄養士がおすすめする、しなびてしまったオクラを復活させる裏技と、おすすめレシピをご紹介しました。この裏技を使えば、食材を無駄にせずおいしく食べ切ることができますよ。驚くほどハリが出て食感のしっかりしたオクラに戻るので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

監修:クラシル 管理栄養士 樺沢風音

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