食べかけのお菓子の袋を、クリップなどを使わずに閉じる方法があるのを知っていますか?聞いたことはあるけれど、本当にしっかり閉じられるのか疑問に思っている方もいるかもしれませんね。そこで今回は、道具を使わずにお菓子の袋を閉じる方法を実際に試してみました。記事後半では、おすすめのおやつレシピもご紹介しますよ。
お菓子の袋をすぐに留めたい!クリップいらずの簡単な方法に「これはすごい…!」
- 目次
- 実際に試してみました!
- ①袋の上部を平らにし、両角を折る
- ②袋を裏返し、袋の上部から下部に向かって折る
- ③袋を裏返し、上部の三角形の部分に親指を入れて折り返す
- ④折り返して完成!
- クリップがなくても安心!
- おすすめレシピをご紹介!
- 便利な裏技をマスターしよう!
実際に試してみました!
まずは、一般的なスナック菓子と同じくらいの大きさの袋でチャレンジしてみます!
この方法で袋を閉じるときは、袋の中身がたくさん残っているとやりにくいため、半分以上減っている状態で試してみてくださいね。
①袋の上部を平らにし、両角を折る
袋の上部を平らにしてから、上部の両角を中心に向かって折ります。折る角度は画像を参考にしてみてくださいね。
②袋を裏返し、袋の上部から下部に向かって折る
袋を裏返し、袋の上部から下部に向かって3回ほど巻くように折ります。
☝️クラシルシェフのコツとポイント
1回ごとにしっかりと折り目をつけながら折り込むことで、袋が戻りにくくなり、形も安定しやすくなります。巻き終わりは内側にしっかりと押し込むようにすると、より開きにくくなりますよ。空気を抜きながらていねいに折ってくださいね。
③袋を裏返し、上部の三角形の部分に親指を入れて折り返す
再び袋を裏返すと写真のように上部の両端に三角形ができるので、三角形の部分に親指を入れてくるっと折り返します。
④折り返して完成!
折り返してこのような形状になれば完成です!画像のような手のひらくらいの大きさの袋でもしっかり袋を閉じることができました。
ひっくり返して何度か振ってみましたが、袋が開くことはなく、しっかりと封ができています。
🔍️検証したクラシルシェフの感想
ただし、小さいサイズになると少し折りにくさも感じました。小さいお菓子の袋や細長い袋では難しい場合があるかもしれません。
クリップがなくても安心!
実際に試してみると、クリップや輪ゴムなしでもしっかりと袋を閉じることができました。
試す前は、閉じてもすぐに開いてしまうのではないかと心配していましたが、1回1回しっかりと折り目をつけながら折っていくと、強度もバッチリでした。覚えておいて損はない方法なので、まだ試したことがない方はぜひやってみてくださいね。
おすすめレシピをご紹介!
お菓子の袋の検証にちなんで、ここからはおすすめのおやつレシピをご紹介します。今回は、オーブンで作る「ポテトチップス」のレシピをピックアップしました。ひと味違うポテトチップスが楽しめるレシピなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
塩チョコポテトチップス
ちょっと贅沢な気分になれる、「塩チョコポテトチップス」をご紹介します。オーブンでパリッと焼きあげたポテトチップスをミルクチョコレートに浸し、少量の塩を振って仕上げました。甘味と塩味のバランスが絶妙で、食べ進める手が止まらなくなってしまうほどのおいしさですよ。油で揚げないレシピなので、手間が少ないのもうれしいポイントです。
便利な裏技をマスターしよう!
いかがでしたか。今回はお菓子の袋を閉じる方法と、おすすめレシピをご紹介しました。ご紹介した裏技は、お出かけ先でお菓子を開けたときや、近くにクリップなどがないときに重宝すること間違いなし!ぜひ参考にしてみてくださいね。
