最終更新日 2020.10.16

白菜の選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

冬が旬であり、寒ければ寒いほど甘みが増すと言われている「白菜」。日本の食には欠かせない野菜のひとつです。鍋や漬物として調理され、食卓に並ぶことも多いのではないでしょうか?

さまざまな料理に使いやすいだけでなく、たっぷりの水分と意外な栄養素を含む白菜。今回は、そんな「白菜」に含まれる栄養素と正しい選び方についてご紹介します!

白菜が広まったのは意外と最近!

白菜は、アブラナ科アブラナ属であり、キャベツやチンゲンサイの仲間です。中国北部で発達した白菜ですが、日本では結球することが難しく、なかなか出回ることがありませんでした。その後研究を重ね、大正時代から昭和時代にかけて全国に広まった言われています。こうして見ると歴史が浅く、比較的新しい野菜であることが分かりますね。

現在国内では、茨城県と長野県の2県が、生産量のおよそ半分を占めています。白菜の旬は冬ですが、高原の地長野では、5月~9月にかけての夏が出荷時期となっています。

白菜にも色々な種類があるんです

淡泊な味わいで、さまざまな料理と相性が良い白菜は、種類もさまざま。ここでは、形や大きさ、色の異なるいくつかの品種をご紹介します。

円筒形(包被型)
一般的に見かける白菜は、この円筒形(包被型)にあたります。どっしりとした円筒型であり、芯の部分が肉厚なため、鍋料理にぴったりです。

砲弾形(包合型)
上の部分がとがっており、重なっていないものが砲弾形(包合型)です。しまりが良く、芯は円筒形(包被型)と同様にどっしりとしています。

半結球形
上の半分が重なっておらず開いているものが半結球形です。葉が薄く、漬物用として使われることが多いです。

オレンジ白菜
見た目は一般的な白菜と同じですが、中の葉がオレンジ色をしている白菜です。まろやかな甘みが特徴で、生のままサラダに加えても美味しく食べられます。

ミニ白菜
500g~800gと小さく、家庭用サイズとして人気の高い白菜です。味は一般的な白菜と変わりませんが、葉はふんわりと巻いています。

紫白菜
葉が紫色をしており、少し小ぶりな白菜です。葉が柔らかいので、サラダやサッと炒めるだけで美味しく食べられます。色はアントシアニンによるもので、ゆでると紫色の煮汁が出ます。

主な栄養素はコチラ

白菜100gに含まれる主要な栄養素な以下の通りです。

  • エネルギー 14kcal
  • 水分 95.2g
  • たんぱく質 0.8g
  • 脂質 0.1g
  • 炭水化物 3.2g
  • 食物繊維 1.3g
  • マグネシウム 10mg
  • カルシウム 43mg
  • カリウム 220mg
  • ビタミンC 19mg
  • 葉酸 61μg
※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

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