芽キャベツの保存方法｜長持ちのコツ｜乾燥を防ぐ

小さなサイズがかわいらしい「芽キャベツ」。別名「子持ちキャベツ」とも呼ばれる芽キャベツは、実はキャベツよりもたっぷりの栄養を含んでいるんです。

今回は、そんな芽キャベツの正しい保存方法をご紹介します。旬の時期の芽キャベツのおいしさをキープして楽しみましょう！

■冷蔵庫の野菜室で保存
①軽く湿らせたキッチンペーパーで包む
②ポリ袋に入れて口を軽く縛る
③冷蔵庫の野菜室で保存

【ポイント】
・包む前に洗う必要はありません。
・ポリ袋の口は、きつく縛ると通気性が悪くなってしまうので、必ずゆるめに縛るようにしましょう。
・キッチンペーパーは毎日取り替えてください。

■茹でてから冷凍保存
①芯の部分に包丁で切り込みを入れる
②さっと固めに茹でる
③水気を切ってしっかりと冷ます
④使いやすい量に分けて、それぞれ冷凍用保存袋に入れる
⑤冷凍庫で保存

【ポイント】
・芯の部分に切り込みを入れることで、固い芽キャベツに火が通りやすくなります。
・下茹ですることでアク抜きにもなります。
・茹ですぎると栄養素が溶け出してしまったり、芽キャベツ特有の食感が失われてしまうので、様子を見ながら茹でましょう。

今回は、芽キャベツの保存方法をご紹介しました。芽キャベツは出回る時期が限られているので、旬の時期に購入したら上手に保存しておいしさを楽しみたいですよね。

シチューやポトフの具材としてはもちろん、コロコロとしたかわいらしい形を活かしたレシピや、見た目もおしゃれなおもてなしレシピなど、色々なアレンジを楽しめますよ。

またクラシルでは、芽キャベツを使ったレシピをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。