最終更新日 2023.10.18

「平日がグッと楽になる料理ワザ!」あると便利な“下味冷凍”レシピ5選

「平日がグッと楽になる料理ワザ!」あると便利な“下味冷凍”レシピ5選

忙しい平日に、手間をかけた料理をするのはなかなか難しいですよね。今回は、そんなときにおすすめの下味冷凍レシピをご紹介します。鶏むね肉のやみつきチキンや、豚ひき肉のつくねなど、時間のあるときにまとめて作っておきたいレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。

1.下味冷凍 豚挽き肉のつくね

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食べ応えがある、豚ひき肉のつくねをご紹介します。シャキシャキ食感や大葉の風味がアクセントになった、やみつきになる味わいの一品。ごはん作りを簡単にしたいときに、重宝すること間違いなしですよ。豚ひき肉の代わりに、鶏ひき肉などほかのひき肉をお使いいただいてもおいしく召し上がれるので、ぜひお試しください。

材料(2人前)

  • 豚ひき肉・・・200g
  • 玉ねぎ・・・120g
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)薄力粉・・・小さじ2
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)黒こしょう・・・少々
  • 料理酒・・・大さじ1
  • (B)しょうゆ・・・大さじ1
  • (B)みりん・・・大さじ1
  • (B)砂糖・・・小さじ1/2
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 大葉・・・2枚

作り方

1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.冷凍用ジッパー付保存袋に豚ひき肉、1、(A)を入れ、全体がなじむまで揉みこみます。平らにして封をし、菜箸で6等分になるように線を入れ、冷凍庫で保存します。
3.調理をする時に冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または冷凍庫から取り出し、菜箸で付けた線に沿って割り電子レンジの解凍機能で解凍し丸く成形します。
4.大葉は軸を切り落とし、千切りにします。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を焼きます。
6.焼き色がついたら裏返して料理酒を加え、蓋をして火が通るまで7分ほど弱火で蒸し焼きにし、(B)を加えて全体になじんだら火から下ろします。
7.器に盛り付け、4をのせて完成です。

2.下味冷凍 豚の生姜焼き

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味がよく染みた、豚の生姜焼きをご紹介します。豚こま切れ肉と5㎜幅に切った玉ねぎを、生姜の風味がアクセントになったタレにじっくりと漬け込みました。使うときには、解凍してごま油で炒めるだけなので、忙しい日にもぴったりの一品ですよ。さっぱりとした味わいのキャベツとも相性抜群なので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • 玉ねぎ (1/2個)・・・100g

タレ

  • すりおろし生姜・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・大さじ1.5
  • 砂糖・・・大さじ1
  • 料理酒・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1
  • キャベツ (付け合わせ)・・・150g

作り方

1.玉ねぎは5mm幅に切ります。
2.冷凍用ジッパー付保存袋に1、豚こま切れ肉、タレの調味料を入れて揉みこみます。
3.空気を抜いて厚さを均等にし、封をして冷凍庫で保存します。
4.調理するときに、冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または電子レンジの解凍機能で解凍します。
5.キャベツは芯を切り落とし、千切りにします。
6.中火で熱したフライパンにごま油をひき、4を入れ、箸でほぐしながら10分ほど炒めます。豚こま切れ肉に火が通ったら火から下ろします。
7.5をのせたお皿に盛り付けて、できあがりです。

3.下味冷凍 鶏むね肉でやみつきチキン

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ニンニクの風味が食欲をそそる、やみつきチキンを作ってみませんか?ケチャップをベースにした少し甘めのソースは、コクがあって絶品の味わい!ごはんをおかわりしたくなること間違いなしですよ。節約食材の鶏むね肉を使用しているので、お財布にもやさしい一品です。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏むね肉・・・300g
  • (A)ケチャップ・・・大さじ4
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
  • サラダ油・・・大さじ1/2

添え物

  • サラダ菜・・・2枚

トッピング

  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.パセリはみじん切りにしておきます。
1.鶏むね肉は一口大に切ります。
2.冷凍用ジッパー付保存袋に1、(A) を入れて揉みこみます。空気を抜いて厚さを均等にし、封をして冷凍庫で保存します。
3.調理する時に冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または電子レンジの解凍機能を使い解凍します。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて焼き色が付くまで炒めます。
5.蓋をして鶏むね肉に火が通るまで弱火で10分ほど蒸し焼きにしたら火から下ろします。
6.サラダ菜を敷いた器に盛り付け、パセリを散らしてできあがりです。

4.下味冷凍 鶏むね肉と玉ねぎのさっぱり煮

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鶏むね肉と玉ねぎのさっぱり煮はいかがでしょうか。味がよく染みた鶏むね肉と玉ねぎが相性抜群の一品です。パサつきがちな鶏むね肉も、酢につけ込むことでやわらかく仕上がり、とてもおいしいですよ。メインにはもちろん、食卓にもう一品欲しいときにもぴったりのレシピです。お料理初心者の方にもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏むね肉・・・300g
  • 玉ねぎ (1/2個)・・・120g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)酢・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)オイスターソース・・・小さじ1
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/2
  • 水・・・50ml

トッピング

  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.鶏むね肉の皮は取り除いておきます。
1.玉ねぎは1cm幅に切ります。
2.鶏むね肉はフォークで数ヶ所を刺して、一口大に切ります。
3.冷凍用ジッパー付き保存袋に1、2、(A)を入れて、味がなじむように揉みこみます。厚さを均一にして空気を抜き、封をして冷凍します。
4.調理をする時に冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または電子レンジの解凍機能で解凍します。
5.鍋に4、水を入れて中火で5分程加熱し、蓋をします。鶏むね肉に火が通るまで弱火で20分ほど加熱し、火から下ろします。
6.器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

5.下味冷凍 味しみサバの味噌煮

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少し甘めのみそダレがクセになる、サバのみそ煮のレシピをご紹介します。調味液に漬け込んで冷凍しておくので、煮込む時間が短くても味がよく染み込みますよ。生姜の風味とみそダレの相性が抜群で、ごはんがモリモリ進むこと間違いなしなので、ガッツリ食べたい日にもおすすめです。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • サバ (計300g)・・・4切れ
  • 生姜・・・10g
  • (A)みそ・・・大さじ1.5
  • (A)砂糖・・・大さじ1.5
  • (A)みりん・・・大さじ1.5
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • 水・・・200ml

トッピング

  • 長ねぎ・・・10g
  • 水 (さらす用)・・・適量

作り方

1.生姜は皮ごと薄切りにします。
2.サバは皮目に十字の切りこみを入れます。
3.ボウルに(A)を入れ混ぜ合わせます。
4.冷凍用ジップ付き保存袋に1、2、3を入れなじませ、空気を抜いて厚さを均一にし、封をして冷凍庫で保存します。
5.調理をする時に冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または電子レンジの解凍機能で解凍します。
6.長ねぎは縦に切り込みを入れ、芯を取り除き、細切りにします。水を張ったボウルに入れ、10分程さらして水気を切ります。
7.フライパンに5を入れ水を注いで中火で加熱し、沸騰したらアクを取り除きます。
8.落とし蓋をして弱火で10分程、火が通るまで煮て、サバを取り出します。
9.残りの煮汁をとろみが出るまで中火で煮詰め、火から下ろします。
10.器に8を盛り付け、9をかけ、6をのせて完成です。

下味冷凍テクニックでごはん作りが楽ちん!

いかがでしたか。今回は、下味冷凍レシピをご紹介しました。下味冷凍テクニックを身につければ、ごはん作りの手間が減るのはもちろん、下味のよく染みた絶品料理をお楽しみいただけますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。

※こちらの記事は2022.10.21に初公開した内容を再投稿したものです。

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