「パスタ」と「スパゲティ」。普段は同じ意味で使っている方も多いかもしれませんが、じつはこの2つ、きちんと違いがあるんです!今回は、意外と知られていないパスタとスパゲティの違いを解説します。後半では、おすすめのパスタレシピもご紹介します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「パスタ」と「スパゲティ」は同じじゃない!?意外と知られていないその違いに「そうだったのか!」
- 目次
- パスタとスパゲティの違いとは?
- おすすめレシピをご紹介!
- 1.ワンパンで簡単に 鶏とキノコの和風パスタ
- 2.ベーコンとしめじのミニトマトパスタ
- 3.ペンネボロネーゼ
- パスタを使い分けて、おいしい一品を作ろう!
パスタとスパゲティの違いとは?
あまり区別なく使われているように見える「パスタ」と「スパゲティ」。じつは、本場イタリアと日本では、ちょっと違う定義で使用されているんです。詳しく見ていきましょう!
イタリアでは、小麦粉と水を練って作る食品全般を「パスタ」と呼び、形や太さの違いによって数百種類以上あるとされています。「スパゲティ」は、そんな数あるパスタの中の一種類。太さ約2mm前後の麺状パスタが、「スパゲティ」と呼ばれているようです。
一方、日本ではパスタ類は食品表示上「マカロニ類」に分類されます。このうち、棒状で太さ1.2mm以上、または筒状で太さ2.5mm未満のものを「スパゲティ」と表記できると定められています。スパゲティが「マカロニ類」のうちのひとつだなんて、ちょっと不思議な感覚ですよね。
では、日本では、スパゲティ以外には、どんな種類のパスタが売られているのでしょうか?日本で一般的に親しまれているパスタは、形状によって「ロングパスタ」と「ショートパスタ」に大きく分けられます。以下に、代表的なものをご紹介します。
■ロングパスタ
麺状のパスタで、太さによって名称が異なります。
・カッペリーニ(約1.0mm)
・フェデリーニ(約1.4〜1.5mm)
・スパゲッティーニ(約1.6〜1.7mm)
・スパゲッティ(約2.0mm)
・リングイーネ(やや平たい楕円形)
■ショートパスタ
短く成形されたパスタで、形状が名前の由来です。
・ペンネ(ペン先のような形)
・コンキリエ(貝殻型)
・ファルファッレ(蝶々型)
このほかにも、板状のラザーニャや平打ち麺のフェットチーネなど、多彩な種類があります。料理に合わせて、パスタを使い分けられると楽しいですね!
おすすめレシピをご紹介!
さてここからは、今回のテーマにちなんで、おうちで作れる絶品パスタレシピをご紹介します。きのこの旨味が溶け込んだ和風パスタや、ペンネで作るボロネーゼなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ワンパンで簡単に 鶏とキノコの和風パスタ
材料 (1人前)
- スパゲティ 100g
- 鶏もも肉 100g
- しめじ 30g
- 水 400ml
- (A)めんつゆ (2倍濃縮) 大さじ2
- (A)顆粒和風だし 小さじ1
- (A)すりおろしニンニク 小さじ1/3
- (A)塩こしょう 小さじ1/4
- 小ねぎ (小口切り) 適量
手順
- 1 しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。
- 2 鶏もも肉は一口大に切ります。
- 3 中火で熱したフライパンに2を入れて焼き、表面にこんがりと焼き色がついたら、1を入れてさっと炒めます。
- 4 水を入れて強火で熱し、沸騰したらスパゲッティを半分に折って入れ、パッケージの表記通りに加熱します。(A)を入れて混ぜ合わせ、鶏もも肉に火が通り、全体に味がなじんだら火から下ろします。
- 5 器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。
💡フライパンひとつで作れる和風パスタです。スパゲティに鶏肉やしめじの旨味が染み込み、やみつきになること間違いなしのおいしさですよ。とても簡単に作れるだけでなく、洗い物が少ないのもうれしいポイントですね。
2.ベーコンとしめじのミニトマトパスタ
材料 (1人前)
- リングイネ 100g
- お湯 (ゆで用) 1000ml
- 塩 (ゆで用) 小さじ2
- ブロックベーコン 50g
- しめじ 50g
- ミニトマト 12個
- ニンニク 1片
- (A)コンソメ顆粒 小さじ1
- (A)塩こしょう ふたつまみ
- 鷹の爪 1本
- オリーブオイル 大さじ1
- パセリ (生) 適量
手順
- 準備 しめじは石づきを切り落としておきます。 ミニトマトはヘタを取っておきます。 パセリはみじん切りにしておきます。
- 1 しめじは手でほぐします。
- 2 ニンニクはみじん切りにします。
- 3 ブロックベーコンは半分に切り、さらに薄切りにします。
- 4 フライパンにオリーブオイル、2、鷹の爪を入れて中火で熱し、ニンニクの香りが立ったら、3を入れて炒めます。
- 5 ブロックベーコンに焼き色がついたらミニトマトを入れて中火で3分程炒め、一度火から下ろします。
- 6 鍋のお湯が沸騰したら塩とリングイネを入れて、パッケージの表記通りにゆでます。ゆで汁を大さじ3ほど取り、ザルに上げます。
- 7 5を再び中火で熱し、(A)、6を入れて、よく絡めます。
- 8 器に盛り付け、パセリをかけて完成です。
💡ベーコンの塩気とミニトマトの酸味がバランスよく合わさった一品です。リングイネにニンニクの香りが効いたソースが絡み、まさに絶品ですよ。味つけもとてもシンプルで作りやすいので、ランチにもおすすめです。ぜひお試しくださいね。
3.ペンネボロネーゼ
材料 (1人前)
- ペンネ 80g
- お湯 (ゆで用) 1000ml
- 塩 (ゆで用) 小さじ2
- 牛ひき肉 100g
- 玉ねぎ 30g
- にんじん 30g
- ニンニク 1片
- ホールトマト缶 200g
- (A)赤ワイン 大さじ3
- (A)コンソメ顆粒 小さじ1.5
- (A)塩こしょう ふたつまみ
- (A)ローリエ 1枚
- オリーブオイル 大さじ1
- トッピング
- 粉チーズ 適量
- イタリアンパセリ (生) 適量
手順
- 準備 にんじんの皮はむいておきます。 イタリアンパセリはみじん切りにしておきます。
- 1 玉ねぎ、にんじんはみじん切りにします。
- 2 ニンニクはみじん切りにします。
- 3 鍋にお湯を沸かし、塩、ペンネを入れてパッケージの表記通りに茹で、お湯を切ります。
- 4 別の鍋にオリーブオイル、2を入れて中火で熱します。ニンニクの香りが立ったら牛ひき肉を入れて炒めます。
- 5 牛ひき肉の色が変わったら1を入れて中火で炒めます。
- 6 玉ねぎがしんなりしたらカットトマト缶、(A)を入れ、トマトをつぶしながら中火で5分程煮ます。
- 7 とろみがついたら3を加えて中火で熱しながら絡めます。全体に味がなじんだら火から下ろします。
- 8 器に盛り付け、粉チーズとイタリアンパセリをかけて完成です。
💡ショートパスタのペンネは、濃厚なボロネーゼソースと相性抜群。ひと口食べるごとにひき肉の旨味がしっかり感じられ、まるでお店で食べるような味わいですよ。おもてなしにもぴったりなので、覚えておくと重宝するレシピです。
パスタを使い分けて、おいしい一品を作ろう!
いかがでしたか?パスタとスパゲティの違いと、テーブルが華やかになるとっておきのレシピをご紹介しました。パスタそれぞれの特徴やソースの種類などにより、リングイネやペンネなどの使い分けをすると、いつものパスタ料理がワンランクアップしますよ。ぜひおうちでおいしい一品を作ってみてくださいね。
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