2024.3.4

日本がいちばん「パスタ」を輸入している国はイタリア!では少しの差で2位なのは…

日本がいちばん「パスタ」を輸入している国はイタリア!では少しの差で2位なのは…

子どもから大人まで、幅広い世代に愛されているパスタ。もともとはイタリアの料理ですが、今や私たちの食卓に欠かせない存在ですよね。そんな「パスタ」を、日本はどこの国から多く輸入しているか、知っていますか?今回は、1位のイタリアに続く「第2位の国」を当ててみてくださいね。正解発表のあとは、今すぐ食べたくなる簡単パスタレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

ランキングの発表!

さっそくランキングの発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。2022年の日本のスパゲッティ、マカロニ輸入量を比べています。 はたしてどんな国がランクインしているのでしょうか…?

第5位・・・アラブ首長国連邦 999,087 kg

第4位・・・ギリシャ     3,751,958 kg

第3位・・・アメリカ     14,313,282 kg

第2位・・・???      ??? kg

第1位・・・イタリア     61,350,126 kg

気になる第2位は...。

第2位・・・トルコ      59,936,641 kg

2位の国は、トルコでした!1位のイタリアとは僅差ですね。

予想は当たっていましたか?

おすすめパスタレシピをご紹介!

ここからは簡単に作れてとてもおいしい、とっておきのパスタレシピをご紹介します。ワンパンでミートソーススパゲティや牛乳で作る 濃厚カルボナーラ、和えるだけ簡単 カニカマでトマトクリーム風パスタなど、バリエーション豊かなレシピを集めました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ワンパンでミートソーススパゲティ

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みんなが喜ぶ定番のパスタといえばやっぱりミートソース!ワンパンで作るミートソーススパゲティのレシピをご紹介します。フライパン一つで作れるのが魅力で、ミートソースとパスタを同じフライパンで仕上げるお手軽レシピです。味がパスタにしっかり染み込んでおいしく仕上がり、洗い物も少なく済んで一石二鳥ですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(1人前)

  • スパゲティ・・・80g
  • 豚ひき肉・・・100g
  • 玉ねぎ (50g)・・・1/4個
  • 塩こしょう (下味用)・・・少々
  • カットトマト缶・・・200g
  • 水・・・200ml
  • (A)コンソメキューブ・・・1個
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1
  • (A)ウスターソース・・・大さじ1
  • 塩こしょう・・・少々
  • オリーブオイル・・・小さじ1

トッピング

  • 粉チーズ・・・小さじ2
  • 乾燥バジル・・・適量

作り方

1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、豚ひき肉、1、塩こしょうを入れて炒めます。
3.豚ひき肉に火が通ったらカットトマト缶、水、(A)を加えて中火でひと煮立ちさせます。
4.スパゲティを半分に折って加え、蓋をしてパッケージの表記時間より3分長く弱火で加熱します。
5.蓋をとり強火で水分を飛ばしたら、塩こしょうで味を調え、火から下ろします。
6.器に盛り付け、トッピングをかけて完成です。

※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。

2.牛乳で作る 濃厚カルボナーラ

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生クリームを用意しなくてもOK!牛乳で作れる濃厚カルボナーラのレシピはいかがでしょうか。牛乳に粉チーズとブロックベーコン、そしてバターを合わせることで、濃厚で旨味たっぷりのカルボナーラに仕上がりますよ。トッピングにのせた卵黄を崩して食べれば、まろやかさが加わりまたひと味違った味わいも楽しめます。ぜひお試しくださいね。

材料(1人前)

  • スパゲティ・・・100g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ2
  • ブロックベーコン・・・80g
  • 牛乳・・・150ml
  • 卵黄 (Mサイズ)・・・2個
  • (A)コンソメ顆粒・・・小さじ2
  • (A)粉チーズ・・・大さじ2
  • 有塩バター・・・20g

トッピング

  • 卵黄 (Mサイズ)・・・1個
  • 黒こしょう (粗挽き)・・・少々

作り方

1.鍋にお湯を沸騰させ、塩とスパゲティを加えてパッケージの表記通りにゆで、湯切りします。
2.ブロックベーコンは短冊切りにします。
3.中火で熱したフライパンに有塩バターを溶かし入れ、2を焼きます。
4.焼き色が付いたら1、牛乳、(A)を加えて中火のまま混ぜ合わせます。
5.全体がなじんだら火から下ろし、卵黄を加えて混ぜ合わせます。
6.お皿に盛り付け、トッピング用の卵黄をのせ、黒こしょうを散らして完成です。

※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

3.和えるだけ簡単 カニカマでトマトクリーム風パスタ

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リーズナブルなのに高級感たっぷりなアイデアレシピ!和えるだけで簡単に作れる、カニカマでトマトクリーム風パスタのレシピをご紹介します。ソースの材料を電子レンジで加熱したら、あとはゆでたパスタを和えるだけであっという間に完成です。手に入りやすい材料で簡単に作れるのに、おしゃれな絶品パスタに仕上がりますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(1人前)

  • スパゲティ・・・100g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ2
  • カニカマ・・・5本

ソース

  • カットトマト缶・・・100g
  • 牛乳・・・100ml
  • 粉チーズ・・・大さじ2
  • コンソメ顆粒・・・小さじ1
  • 有塩バター・・・15g

トッピング

  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.パセリはみじん切りにしておきます。
1.カニカマは手で割きます。
2.鍋にお湯を沸かし、塩、スパゲティを入れてパッケージの表記通りにゆで、湯切りします。
3.大きめの耐熱ボウルに1、有塩バター以外のソースの材料を入れてよく混ぜ合わせます。 ラップをかけ、600Wの電子レンジで2分程加熱し、2、有塩バターを入れて全体に味がなじむまで和えます。
4.器に盛り付け、パセリを散らしてできあがりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

今日のランチは簡単おいしいパスタに決まり!

いかがでしたか?今回はパスタにまつわるランキングと、おすすめのパスタレシピをご紹介しました。どのレシピも簡単に作れるのに、とてもおいしいパスタばかり。ご家庭によくある材料で作ることができるので、覚えておくと料理のレパートリーがグッと広がるはずですよ。ご紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

[出典]農林水産物品目別実績(輸入)

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