キリストの誕生日ではない！？クリスマスが12月25日の理由とパーティーにおすすめのレシピをご紹介

12月25日はクリスマス！ツリーやリースを飾ったり、パーティーをしたりと華やかなイメージがありますが、本来は「キリストの誕生を祝う日」です。しかし実は12月25日はキリストの誕生日ではないと言われているんですよ。今回はそんなクリスマスの日付にまつわる豆知識やクリスマスにおすすめのレシピをご紹介します。

12月25日は「クリスマス」。クリスマスツリーを飾ったり、サンタさんや大切な人からのプレゼントを心待ちにしたりと、数ある行事の中でも一番盛り上がるイベントといっても過言ではないほど、日本でも定着していますよね。

ただ、そもそもクリスマスというのは本来、イエス・キリストの誕生を祝う「キリストの降誕祭」です。

12月25日＝キリストの誕生日という認識でいる人がほとんどだと思いますが、実はイエス・キリストの誕生日が12月25日なのかどうかは、誰も知りません。キリストが生まれた当時の暦は、現在の暦とは形式が違ったため、正式な日付がいつなのかはわかっていないのです。

12月25日を「キリストの誕生日」と定めたのは、ずっと後の時代になってからなんですよ。

人びとがクリスマスを祝い始めたのは4世紀初め頃からだといわれています。皇帝の生誕を祝う習慣とともに、信仰の対象であるイエス・キリストの生誕を祝う日が求められ「当時の冬至だった12月25日を生誕祝いの日として制定した」という説が一般的です。

当時は太陽神信仰も深い時代でもありました。もともとは、冬至を盛大に祝う習慣があったため、この日に定めたともいわれているようです。

クリスマスといえば、華やかなごちそうですよね。ここからはクリスマスらしさ満点のレシピをご紹介します。サンタクロースやゆきだるまの形をしたかわいいオードブルやアレンジフライドチキン、簡単に作れるツリーのプチスイーツをピックアップしました！

クリスマスの食卓を彩る、かわいらしいクリスマスモチーフのオードブルを4種類ご紹介します。一見複雑そうに見えますが、ひとつひとつはとっても簡単！野菜やクラッカーを使って手軽に作れるものばかりです。サンタやツリーのオードブルを添えるだけで、ぐっと楽しい演出になりますよ。みんなで一緒に作っても盛り上がりそうですよね。お好みのモチーフを作ってみてくださいね。

パーティーにぴったり！とろーりとろけたチーズを絡めて食べる、フライドチキンはいかがでしょうか。しっかり下味をつけたジューシーチキンにザクザクとした食感の衣が相性ぴったりで、チーズソースを絡めればたまらないおいしさ。チキンの丸焼きや大きなもも肉はちょっとハードルが高いという方にもおすすめな簡単メニューです。これさえあれば盛り上がること間違いなしですよ。

コーンフレークとホワイトチョコレートで作れる、ひと口サイズのクリスマスツリーをご紹介します。溶かしたチョコレートにコーンフレークを混ぜるだけ！積み上げて冷やし固めれば、クリスマスの演出にぴったりなお菓子になりますよ。抹茶の風味が効いた、シンプルでおいしいプチスイーツはプレゼントにも最適です。アラザンやストロベリーパウダーなど、お好みのトッピングで仕上げてくださいね。

今回はクリスマスの日付にまつわる豆知識をご紹介しました。恒例のイベントでも、いろんな説や由来を調べてみるとおもしろいですよね。クリスマスはプレゼントやお祝いの準備も楽しみなイベントです。今回ご紹介したレシピを参考にして、今年もぜひクリスマスをお楽しみくださいね！