トマトを切ると、実から種の部分が出てきてしまうことがありますよね。種の部分には水分が多いので、和え物やサラダが水っぽくなったり、見栄えもあまりよくないのが気になるところ。そこで今回は、種が出にくくなるトマトの切り方をご紹介します。実際に試してみた様子をまとめているので、ぜひご覧くださいね。
トマトの種が出にくい切り方を検証!サラダも水っぽくならない裏技とは…
- 目次
- トマトの種が出にくい切り方を検証!
- トマトを切る方向がポイント!
- トマトを使ったおすすめレシピをご紹介!
- さっぱり美味しい 無限トマト
- トマトの種が出にくい切り方をマスターしよう!
トマトの種が出にくい切り方を検証!
まずはトマトを横に2つに切ります。
すると、このトマトは種が5つに分かれているのが一目でわかりますね。
それが分かれば、あとは種の部分を避けるように切り分けていくだけ。
最後にヘタの部分を少し切り落とせば完成です!
この方法で切ると、種が見える面が1面のみになるので、普通に切るよりも種が出にくくなるんです。実際にドレッシングで和えてみても、種が出ることはなく、いつもより水っぽさもありませんでした!
トマトを切る方向がポイント!
実際にやってみると、とても簡単で便利な方法でした!この方法の唯一の欠点は、トマトの個体差によって切り分けたときの大きさがバラバラになることです。大きいトマトでやると、ひと口では食べにくい大きさになってしまうこともありそうなので、小さく切りたいときはサイズが小さめのトマトでやってみてくださいね。
トマトを使ったおすすめレシピをご紹介!
トマトの切り方とあわせて、おすすめレシピもチェック!今回は、あと一品欲しいときにぴったりな「無限トマト」のレシピをピックアップしました。切って和えるだけのお手軽レシピなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
さっぱり美味しい 無限トマト
トマトがペロリとなくなる、「無限トマト」を作ってみましょう!作り方はトマトに大葉とツナを加えて、調味料で和えるだけととっても簡単。ツナやごま油のコク旨な味わいに、ほどよくニンニクが効いてやみつき必至のおいしさです。大葉の風味でさっぱりと食べられるので箸休めにもぴったりですよ。ぜひトマト料理のレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- トマト・・・2個
- 大葉・・・5枚
- ツナ油漬け (1缶)・・・70g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)酢・・・大さじ1
- (A)みりん・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
- (A)ごま油・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
作り方
準備.ツナ油漬けは油を切っておきます。 トマトのヘタは取り除いておきます。 大葉は軸を切り落としておきます。 みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.大葉は千切りにします。
2.トマトは2cmの角切りにします。
3.ボウルに2、1の半量、ツナ油漬け、(A)を入れ、全体に味がなじむように和えます。
4.器に盛り付け、残りの1をのせて完成です。
トマトの種が出にくい切り方をマスターしよう!
いかがでしたか?今回は種が出にくいトマトの切り方と、おすすめレシピをご紹介しました。加熱いらずでおいしく食べられるトマトは、あと一品ほしいときに手軽に使えて重宝しますよ。ご紹介した切り方を活用して、ぜひトマトで簡単おかずを作ってみてくださいね。