最終更新日 2022.6.9

桃の選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

みずみずしさと甘さがたまらない「桃」。噛むとじゅわっと溢れる果汁がたまらないですよね。そのままで食べるのはもちろんのこと、サラダに加えたり、煮詰めてコンポートにしてもおいしく味わうことが出来ます。

今回は、そんな桃に含まれる栄養素や、おいしい桃の選び方をご紹介します。

数えきれないほどの品種

「桃」とひとことに言っても、品種は数えきれないほど存在しています。生産量は、群を抜いて中国がトップですが、アジアやヨーロッパなど、世界中で食べられています。国内では、山梨県、福島県、長野県の順で生産量が多く、中でも1位の山梨県は、国内の桃の生産量の1/3を占めています。

参考:農林水産統計(平成31年1月公表)

代表的な品種はこちら

■白鳳
最も多く生産されており、桃の代表とされる品種です。鮮やかな薄紅色をしており、カットする前から上品な香りを感じることが出来ます。果肉は白くて柔らかく、果汁がとても多いのが特徴です。

■黄桃
果皮や果肉が鮮やかな黄色をしているものが黄桃です。ややかためであるため、主に缶詰やコンポートなどの加工用として使われていますが、近年では黄桃の改良が進んでおり、生食用として出回ることも増えてきています。

■白桃
果皮も果肉も白く、ジューシーな味わいが楽しめる桃です。栽培の際に袋がけを行い、白いまま成長させることで、見た目にも美しい白い桃が出来上がります。岡山県から生まれた日本の白桃は甘みが強いため、高級品種として海外でも人気を誇っています。

■ネクタリン
産毛がほとんどなく、皮が赤い桃です。果肉がしっかりしていることから、スモモに似たような見た目が特徴です。他の品種と比べると酸味が強く、甘酸っぱい味を楽しむことが出来ます。

皮も食べられる?!

桃を食べるとき、皮を剥くことが多いかもしれませんが、実は桃の皮はそのまま食べることが出来るんです。桃の皮には、カテキンという成分が含まれています。お茶の成分として知られているカテキンは、抗酸化作用、殺菌作用を持ち、細菌から体を守ります。また、老化防止にも働きかけます。

また、効果的な栄養価があるだけでなく、桃は実と皮の間に一番甘みが詰まっているとも言われています。皮ごと食べて、おいしく栄養を摂取しましょう。

桃の表面には無数のうぶ毛があるので、皮ごと食べるときはこのうぶ毛を取り除くのがおすすめ。ふきんなどの薄い布で表面をやさしくこすりながら洗うと、簡単にうぶ毛を落とすことができます。

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