2020.5.13

桃の保存方法|長持ちのコツ|追熟がポイント

甘くて果汁たっぷりの「桃」。そのまま食べても、コンポートなど火を加えてもおいしくいただけます。品種により、さまざまな大きさの桃がありますが、一度に食べきれないこともありますよね。今回は、桃のおいしさを保つ正しい保存方法をご紹介します。

おいしく食べるには「追熟」

スーパーなどで桃を購入した際、少しかための状態であることも多いかと思います。その状態で食べると水分が少なく、本来の甘みもあまり感じることができません。

そんなときは、常温で置いておくことで果肉が柔らかくなり、甘みが増してきます。買ってすぐに食べたいところですが、じっくり追熟させ、最もおいしい状態でいただきましょう。

冷やしすぎない

追熟した桃は、食べる1時間ほど前に冷蔵庫へ入れ、冷やしていただきましょう。桃は冷やしすぎると糖度が下がり、甘みがだんだんと落ちてしまうので、早く入れすぎないのがポイントです。1時間も待てない場合は、氷水の入ったボウルやお皿に桃を入れると、15分ほどでほどよく冷えておいしく食べることが出来ますよ。

みずみずしさと甘みをキープ

■常温で保存
①桃を1つずつ新聞紙などで包む
②風通しの良い場所で常温保存
上述したとおり、桃は追熟がおいしさのポイントです。甘みを引き出すため、常温で保存するのが好ましいです。

■丸ごと冷蔵保存
①桃を1つずつラップで包む
②保存袋に入れ、冷えすぎないように冷蔵庫の野菜室で保存

桃は冷気に弱いので、出来る限り冷気が当たらないよう、ラップと保存袋を二重にし、みずみずしさを保ちましょう。それでも徐々に味は落ちていくので、早めに召し上がることをおすすめします。

■丸ごと冷凍保存
①桃を水で洗い、表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き取る
②桃を1つずつラップで包む
③冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存
完全に熟したものは、冷凍保存も可能です。まるごと冷凍することで、皮と身の間に少しのすきまが出来ます。そこに空気が入り込むため、解凍時はスルッと手で皮を剥くことが出来ます。

■カットした桃の保存

①桃を水で洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取る
②皮を剥き、食べやすい大きさにカットする
③変色を防ぐため、断面にレモン汁をかける
④ラップで包み、冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存

カットした桃は、鮮度が失われやすく、変色も進んでしまいます。早めに食べきるようにしましょう。

正しい保存方法で甘さ倍増!

桃は、保存方法次第で甘みが変わってくる果物です。常温保存だけでなく、冷蔵・冷凍保存、シロップ漬け保存など、さまざまな方法で保存することが可能です。

せっかくの桃本来のおいしさを味わうため、しっかりと追熟をしてくださいね。

クラシルでは、おいしい桃の選び方についてもご紹介しています。ぜひこちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

桃の選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

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