【間違い探し】“中華料理”に隠れた答えは全部で3つ！すぐに分かったらスゴい正解は…【激ムズ】

上級者向け激ムズ間違い探しです！この2つの絵の違うところはどこでしょう？答えは全部で3つ。細かい部分までしっかり比べてみてくださいね！

答え合わせのあとは、人気の中華レシピをご紹介します。餃子やエビチリ、チャーハンなど中華料理の定番レシピをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてくださいね！

答えは、

でした！全部見つけられましたか？

間違い探しにも登場した餃子。同じ餃子でも、日本と中国では一般的な調理法や献立における位置づけが違うのをご存知ですか？

日本ではフライパンで焼く焼き餃子が一般的ですが、中国ではゆでて水餃子にするか、蒸して蒸し餃子にするのが主流です。また、水餃子にする餃子の皮は、生地が厚くモチモチとした食感のものが使われます。これは、中国では餃子を主食として食べているからだそう。

一方、チャーハンやラーメンなどの主食とともに餃子を食べることが多い日本では、皮は薄めで具を楽しむおかずとしての位置づけが一般的です。また、中国の餃子はニンニクは使用せず、タレに黒酢を使用する点でも日本との違いが見られます。

同じメニューでもところ変われば調理法や楽しみ方が違って、興味深いですね。ぜひさまざまな餃子を試してみてくださいね。

さて、ここからはクイズにちなんで、中華料理の人気レシピをご紹介します。餃子やエビチリ、チャーハンなど、どれも押さえておけば日々の献立で重宝する定番のメニューばかり。これを機にぜひマスターしてみてくださいね。

中華料理の定番メニューである餃子。おうちで作る機会も多いメニューではないでしょうか。そんな餃子ですが、塩をふった白菜の水気をしっかり絞ることや、調味料を順番に加えて都度よく捏ねることなどのポイントを押さえておけば、いつもよりワンランク上の仕上がりに！白菜をキャベツに変えたり、お好みのタレで食べるのもおすすめですよ。

材料(20個分)

肉あん

• 豚ひき肉・・・150g
• 白菜・・・150g
• 塩 (塩もみ用)・・・小さじ1/4
• ニラ・・・20g
• (A)料理酒・・・大さじ1
• (A)しょうゆ・・・小さじ2
• (A)ごま油・・・小さじ1
• (A)オイスターソース・・・小さじ1/2
• (B)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
• (B)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
• (B)すりおろし生姜・・・小さじ1/2

• 餃子の皮・・・20枚
• 水 (のり用)・・・適量
• 熱湯・・・適量
• ごま油 (仕上げ用)・・・小さじ2
• サラダ油 (焼く用)・・・小さじ2

タレ

• しょうゆ・・・大さじ1
• 酢・・・大さじ1
• ラー油・・・小さじ1/4

作り方

1.ニラはみじん切りにします。
2.白菜はみじん切りにします。ボウルに入れて塩をふり5分程置き水気を絞ります。
3.ボウルに豚ひき肉を入れて練ります。(A)を順に入れ都度よく捏ねます。(B)を加えて捏ね、1、2を入れ混ぜ合わせます。
4.餃子の皮に3をのせ、フチに水を塗り包んで閉じます。同じようにあと19個作ります。
5.フライパンにサラダ油をひき4を並べて中火にかけ、焼き色がついたら熱湯を餃子の半分の高さまで回し入れます。蓋をして8分程水気が飛んで肉あんに火が通るまで蒸し焼きにします。
6.ごま油をフライパンのフチから回し入れ、餃子の皮がカリッとしたら火から下ろします。
7.別のボウルにタレの材料を入れ混ぜ合わせます。
8.お皿に盛り付けて完成です。7をつけてお召し上がりください。

プリッとしたエビの食感とパンチのある辛さが後を引く、中華料理の人気メニュー「エビチリ」。おうちで手軽に作るときにはむきエビを使用すれば、下処理不要であっという間においしいエビチリを作ることができますよ！豆板醤と一味唐辛子を使用する激辛レシピになっているので、一味唐辛子の量を調節してお好みの辛さでお試しくださいね。

材料(2人前)

• エビ (むきエビ)・・・200g
• 片栗粉・・・大さじ2
• 長ねぎ・・・10cm

ソース

• 水・・・100ml
• ケチャップ・・・大さじ3
• 鶏ガラスープの素・・・小さじ2
• 豆板醤・・・小さじ2
• 一味唐辛子・・・小さじ1

• すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
• サラダ油・・・小さじ1
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.エビは背ワタを取り除き、水気をキッチンペーパーで拭き取っておきます。
1.長ねぎをみじん切りにします。
2.エビをボウルに入れ、片栗粉をまぶします。
3.フライパンにサラダ油、すりおろしニンニクを入れて弱火にかけます。ニンニクの香りが立ったら1を入れて色が付くまで炒めます。
4.2を入れてさらに中火で炒め、エビに火が通ったらソースの材料を入れて中火で煮込みます。
5.とろみが付いたら火から下ろし、器に盛り付け、小ねぎをのせて完成です。

少ない材料で手軽に作れるので、覚えておくと重宝する基本のチャーハンのレシピをご紹介します。チャーハンの最大の魅力でもあるパラパラ食感を作るコツは、ごはんを加えたら強火で手早く炒めること。長ねぎと卵以外に、お好みの具材を加えて作るのもおすすめです。ぜひ食材のアレンジもお楽しみくださいね。

材料(1人前)

• ごはん・・・200g
• 長ねぎ・・・5cm
• 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
• (A)しょうゆ・・・小さじ1
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
• (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
• ごま油・・・大さじ1
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.長ねぎはみじん切りにします。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れて炒め、しんなりしてきたら溶き卵を回し入れ、炒めます。
3.卵に火が通ったらごはんを入れて強火で炒め、ごはんがなじんだら(A)を入れてさっと炒め、全体に味がなじんだら火から下ろします。
4.お皿に盛り付け、小ねぎをかけて完成です。

いかがでしたか？今回は激ムズ間違い探しと、人気中華料理のレシピをご紹介しました。定番をはじめ、さまざまな中華メニューを作れるようにしておけば、おうちでも中華料理店のような味わいを楽しむことができますよ。こちらでご紹介したレシピを参考に、ぜひ中華料理のレパートリーを広げてみてくださいね。