冷蔵庫に入れたはずの料理が行方不明→翌朝、発覚した“恐ろしい真相”に思わず絶句...！そのワケは？

忙しいときに重宝する「作り置きおかず」。未来の自分を助ける！まさに救世主のような存在ですよね。ある日、冷蔵庫にあるはずの作り置きおかずがないことに気づいたこの女性。思い当たるところを探したのですが、見つかりませんでした。不思議に思いながらも諦めたのですが、翌朝発見！一体どこで…？

夕飯は簡単に済ませようと、作り置きをした過去の自分に感謝してウキウキした気分で冷蔵庫を開けたこの女性。しかし、なぜか肝心のそのおかずがありません。冷凍庫も探しましたが見つからず、夫に食べられてしまったのかな、と諦めました。

しかし、翌朝のこと。朝ごはんを作ろうとシンク下の扉を開けると、見つからなかったおかずを発見！思いもよらない場所で見つけた作り置きおかず。どうしてこんなところに置いたのだろうと、今度は過去の自分を責めたのでした…。

Illustrator：そうはは。
にぎやかな男の子兄弟と浮腫んだ母と父の日常を漫画に描いてSNSで発信しています。

さて、ここからは作り置きおかずのお話にちなんで、季節を問わず活用できる豆を使ったおすすめ作り置きレシピをご紹介します。たっぷり具材がうれしい五目豆やほっこりした味わいが楽しめるみそ炒めのレシピをピックアップ！ぜひチェックしてみてくださいね。

副菜おかずやあと一品ほしいときなどにぴったりの、お手軽たっぷり具材の五目豆のレシピです。大豆の水煮ににんじんやこんにゃく、レンコンなどを合わせて具だくさんに仕上げました。白だしを効かせた甘辛い味つけがほっとするおいしさです。食材の旨味を引き出したしっかり味で、ごはんがどんどん進みますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• 大豆の水煮・・・100g
  
• にんじん・・・50g
  
• こんにゃく・・・50g
  
• レンコン・・・50g
  
• 水 (さらす用)・・・適量
  
• しいたけ・・・2個
  
• 水・・・150ml
  
• 白だし・・・大さじ1
  
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
  
• (A)料理酒・・・大さじ1
  
• (A)みりん・・・大さじ1
  
• (A)砂糖・・・小さじ2
  

作り方

準備.にんじん、レンコンは皮を剥いておきます。しいたけは軸を切り落としておきます。
1.にんじん、しいたけは1cm角に切ります。
2.レンコンは1cm角に切り、水に5分程さらし水気を取ります。
3.こんにゃくは1cm角に切ります。
4.鍋に大豆の水煮、1、2、3、水、白だしを入れ、具材に火が通るまで弱火で5分程加熱します。
5.(A)を加えて弱火で加熱し、ひと煮立ちしたら落し蓋をして10分程弱火で加熱します。
6.煮汁が1/3量程になったら落し蓋を外し、汁気がなくなるまで弱火で3分程加熱したら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

やみつき必至！豚ひき肉と大豆のみそ炒めをご紹介します。ごま油で豚ひき肉と長ねぎ、大豆の水煮を炒め、合わせ調味料を加えて仕上げました。生姜風味の甘みその味わいが、大豆や豚ひき肉に絡んでとてもおいしいですよ。大豆の食感がクセになり、食べ進める手が止まりません！ごはんにのせて丼にしたり、お酒のおつまみにもおすすめの一品です。

材料(2人前)

• 豚ひき肉・・・150g
  
• 大豆の水煮・・・100g
  
• 長ねぎ・・・40g
  

合わせ調味料

• みそ・・・大さじ1.5
  
• 料理酒・・・大さじ1
  
• 砂糖・・・大さじ1
  
• しょうゆ・・・大さじ1/2
  
• すりおろし生姜・・・小さじ1
  

• ごま油・・・大さじ1/2
  

作り方

準備.大豆の水煮は、水気を切っておきます。
1.ボウルに合わせ調味料の材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
2.長ねぎは、みじん切りにします。
3.中火に熱したフライパンにごま油をひき、豚ひき肉を入れ、色が変わるまで中火で炒めます。
4.大豆の水煮、2を入れ、全体が馴染むまで中火で炒めます。
5.1を回し入れ、調味料が馴染むまで中火で炒めます。
6.火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。

いかがでしたか？今回は行方不明になった作り置きおかずのエピソードと、お話にちなんで豆を使ったおすすめ作り置きレシピをご紹介しました。食感のよい豆はしっかりと味つけすることで、食の進むやみつきおかずに仕上がります。副菜やあと一品欲しいときなどに大活躍するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。