2019.12.23

長芋の選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

とろろや炒めもの、ごはんのおかずやお酒のおつまみなど、色々な楽しみ方ができる「長芋」。生では粘り気があってシャキっとした食感ですが、加熱するとホクホク、ふわふわに。そんな食感の違いを楽しみたいですよね。

今回は、長芋に含まれる栄養素と、おいしい長芋の選び方をご紹介します。ぜひお買い物の際の参考にしてみてくださいね。

長芋とは?

長芋は、ヤマノイモ科に属する芋のひとつです。ヤマノイモ科には「いちょういも」「大和芋」「自然薯」などがありますが、長芋は中でも広く流通しており、手にとりやすい品種です。粘りが強い自然薯などに比べるときめはやや粗く、水分が多いのが特徴。

また、加熱することで食感が大きく変わるのもポイントです。生のまま食べるとシャキシャキしていますが、熱を加えるとホクホクの歯ざわりに変化するので、色々な調理法を試してお好みのバランスを探すのもいいですね。

主要な栄養素はこちら

長芋100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

  • 65キロカロリー
  • たんぱく質 2.2g
  • 炭水化物 13.9g
  • カリウム 430mg
  • ビタミンB1 0.10mg
  • ビオチン 2.2μg
  • 食物繊維(総量) 1.0g
※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

粘りのもととなる「ムチン」に注目!

■ムチン
長芋の粘りは、オクラや納豆と同じく「ムチン」というぬめり成分によるものです。ムチンには胃腸を保護する効果が期待でき、消化にも優れています。

■ビタミンB1
水溶性ビタミンのひとつです。糖質がエネルギーに変わるのをサポートしたり、神経の働きを調整したりする働きがあります。

■食物繊維
長芋には、食物繊維も含まれています。便秘の予防や血糖値上昇の抑制などの働きが期待できます。

■ジアスターゼ
長芋には、消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれており、長芋の主成分であるでんぷんを消化するのを助けてくれます。そのため、さつまいもやじゃがいもなどのいも類は生で食べることができないのに対し、長芋や大和芋は生で食べることができるんです。

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