昔懐かしい素朴な味わいの「揚げパン」。給食で出てくるのが楽しみだった、という方も多いのではないでしょうか?シンプルながら後を引くおいしさですよね。
家庭で作る際は、ロールパンやサンドイッチで余ったパンの耳を使うとお手軽です。また、シンプルな砂糖はもちろん、きな粉やシナモン、ココアなどをまぶしてお好みの味で楽しめますよ。軽い食感の揚げパンは、おやつや軽食にもぴったりです。
昔懐かしい素朴な味わいの「揚げパン」。給食で出てくるのが楽しみだった、という方も多いのではないでしょうか?シンプルながら後を引くおいしさですよね。
家庭で作る際は、ロールパンやサンドイッチで余ったパンの耳を使うとお手軽です。また、シンプルな砂糖はもちろん、きな粉やシナモン、ココアなどをまぶしてお好みの味で楽しめますよ。軽い食感の揚げパンは、おやつや軽食にもぴったりです。
外はカリッと、中はふわっとした揚げパンをご家庭で味わってみませんか?今回は、定番の揚げパンから食パンを使ったアレンジ揚げパンまで5つご紹介します。
最初にご紹介をするのは、不動の人気があるきな粉の揚げパン。ロールパンを使って手軽に作れるレシピですよ。香ばしいきな粉の風味が絶品の揚げパンは、老若男女問わず人気がありますよね。
きな粉と砂糖を混ぜ合わせ、揚げたてのロールパンにまぶせば出来上がりです。揚げたてのおいしさは格別ですよ。温かいうちにお召し上がりください。
きなこは、ロールパンが揚げたてで熱いうちにまぶすのがポイント。冷めてしまうと綺麗につかないのでご注意くださいね。
きな粉の揚げパンに抹茶パウダーを加えてアレンジした、少し大人な味わいの一品です。カリッと揚げたロールパンの食感と、きな粉と抹茶の風味が相性抜群。黒ごまがさりげないアクセントになって、ついつい後を引くおいしさです。
一口サイズに切ってあるので食べやすく、ちょっとしたおやつにぴったり。ロールパンが余ったときにもおすすめです。
揚げ時間が長いと油を吸いすぎてしまうので、高温の油でサッと揚げるようにしましょう。
コッペパンを使って揚げたパンにミルクココアをまぶした、お手軽な一品です。サクふわ食感のコッペパンと甘いココアの香りがたまりません。油をしっかりと温めて、表面を短時間で揚げることでサクッと仕上がります。
ミルクココアを使えば、少ない材料でも簡単においしく仕上がります。食べたいときにすぐに作れるので、お子さまのおやつにもおすすめですよ。
ココアがまんべんなくつくように、しっかりと振ってくださいね。熱いうちにまぶすのがポイントです。
定番の甘い味もおいしいですが、チーズの塩気が効いたアレンジ揚げパンもおいしいですよ。食パンにスライスチェダーチーズと釜揚げしらすを挟み、パン粉をまぶして揚げたイタリア風揚げパンもぜひチャレンジしていただきたい一品です。
カリッと揚がった食パンをひとくちかじると、中からチェダーチーズがとろーり溶け出します。チーズと相性のいい釜揚げしらすの旨味と塩気がアクセントになっています。サラダやスープを添えて、ランチにもぜひいかがでしょうか?
最後は、食パンの耳を揚げてシナモンシュガーをまぶした人気レシピをご紹介します。サンドイッチなどを作った際に余りがちな食パンの耳を揚げパンにリメイクすれば、サクサクの食感とシナモンが香る一品に大変身。パンの耳ならではのサクサク食感が癖になりますよ。
シナモンをまぶす際は、ビニール袋などに入れて振るのもやりやすいですよ。抹茶パウダーやミルクココア、きな粉などに変えれば、さまざまな味わいが楽しめますので、ぜひアレンジをお楽しみくださいね。
いかがでしたか?素朴な味わいの揚げパンは、シンプルながら後を引くおいしさ。使うパンの種類や仕上げの味を変えれば、レパートリーが広がりますよね。また、甘い味だけでなく、塩気のあるチーズなどを合わせてもおいしいので、アレンジが無限に広がります。
揚げたての揚げパンは格別なおいしさが味わえるので、ぜひご家庭で手作りしてみてくださいね。