細長いパスタの袋の短い辺を切って開けると、その後もう一度口を閉じようとしても折りたためる部分が少なく、閉じづらいですよね。そこで今回は、保存に便利なパスタの袋の開け方をご紹介します。とても役立つ便利なカットの方法は、必見です!記事の後半では、おすすめパスタレシピをご紹介しますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
パスタの袋、簡単に閉じやすくなる裏技に「プチストレス解消した!」
保存に便利!パスタの袋の意外な開け方とは...?
使いかけのパスタの袋を閉じやすくする開け方とは...
袋の長辺を切ることです!
まずは、ハサミを使って縦一直線に、袋をカットします。
このように、開け口が広くなりました。
あとは余ったパスタを包むように袋の開け口を折って、輪ゴムなどでとめればラクに閉じることができるんです!袋の長辺を切ることで、短辺を切ったときよりも折る部分が多くなり、とても閉じやすくなりました。
輪ゴムで縛るほか、テープをぐるっと巻いてとめることもできるので、しっかりと封をすることができますね。気になる方はさらにジッパー付き保存袋などに入れると、湿気から守ることができますよ。
ひと袋使い切るのは難しいパスタですが、この方法を使えば残ったパスタも保存しやすくなりますね。また、開け口が広いので、次に使うときも取り出しやすくて便利です。パスタ以外にも、蕎麦やそうめんでも使えるこの方法。使いかけの麺を保存する場合は、ぜひ試してみてくださいね!
おすすめパスタレシピをご紹介!
ここからは、おすすめのパスタレシピを3つご紹介します。忙しい日でもパパッと作れるレシピをピックアップしました。余ったパスタはご紹介した方法で保存して、いろいろな味をお楽しみくださいね。

ナスとベーコンのトマトソースパスタ
旨味たっぷりの、ナスとベーコンのトマトソースパスタのご紹介です。ベーコンの旨味を含んだトマトソースをナスがたっぷり吸って、麺に絡むとたまらないおいしさです。酸味が効いたトマトの風味に、シャキッとした玉ねぎもアクセントになり、食欲をかきたてます。簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- スパゲティ・・・100g
- お湯 (茹で用)・・・1000ml
- 塩 (茹で用)・・・小さじ2
- ナス・・・1本
- 水 (ナスさらす用)・・・適量
- ブロックベーコン・・・50g
- 玉ねぎ・・・1/4個
- ニンニク・・・1片
- カットトマト缶・・・120g
- 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
- コンソメ顆粒・・・小さじ1
- ハーブソルト・・・小さじ1
- 黒こしょう・・・小さじ1/2
- オリーブオイル・・・大さじ1
トッピング
- 粉チーズ・・・小さじ1
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリは刻んでおきます。
1.ナスは5mm幅の輪切りにし、水の入ったボウルに入れ、上からクッキングペーパーを被せて、5分程さらします。
2.ニンニクはみじん切りにします。玉ねぎは5mm幅に切ります。ブロックベーコンは5mm角の棒状に切ります。
3.フライパンを中火にかけて、オリーブオイル、鷹の爪の輪切り、2を入れて炒め、玉ねぎが柔らかくなったら水気を切った1を加えて更に炒めます。
4.ナスが柔らかくなってきたらカットトマト缶とコンソメ顆粒を入れ、中火のまま加熱し、煮立ったらハーブソルトと黒こしょうで味を調え一旦火を止めます。
5.鍋のお湯が沸騰したら塩とスパゲティを入れ、パッケージの表記時間より1分短く茹で、ザルにあけます。
6.4に5を加えて再び中火にかけ、全体に味がなじんだら火から下ろします。お皿に盛り付け、粉チーズ、パセリを乗せて完成です。
とろとろ卵のパスタ ぺぺたま
ペペロンチーノとカルボナーラの味のいいところどり!「ぺぺたま」を作ってみませんか?ニンニクの風味や唐辛子のピリ辛な味わいを、まろやかな卵がまとめてくれるクセになる一品です。白だしを加えることで、奥深い味に仕上がりますよ。いつもと違ったパスタを楽しみたい方に、おすすめです!
材料(1人前)
- スパゲティ・・・100g
- お湯 (茹で用)・・・1000ml
- 塩 (茹で用)・・・小さじ2
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
卵液
- 卵・・・1個
- 牛乳・・・大さじ1
- 粉チーズ・・・大さじ1
- 白だし・・・小さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- オリーブオイル・・・小さじ1
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
1.ボウルに卵液の材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
2.鍋にお湯を沸かして塩を加え、スパゲティをパッケージの表記通りにゆで、ゆで汁の大さじ1を残し、お湯を切ります。
3.フライパンにオリーブオイル、鷹の爪輪切り、すりおろしニンニク、2のゆで汁を入れ、弱火で炒めます。
4.香りが立ったら2のスパゲティを加え、中火で炒めます。
5.全体に油が回ったら火を止め、1を加えて余熱で火を通します。
6.器に盛り付け、パセリを散らして完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
めんつゆマヨで簡単 和風たらこパスタ
めんつゆを使って簡単に作れる、和風たらこパスタのご紹介です。ゆでたパスタにたらこやめんつゆ、マヨネーズを和えるだけで完成するお手軽レシピ。コクのあるマヨネーズと塩味が効いたたらこがよく合い、やみつきになりますよ。少ない材料でパパっと作れるので、忙しいときのランチや夕食にもぴったりです。
材料(1人前)
- スパゲティ・・・100g
- お湯 (ゆで用)・・・1000ml
- 塩 (ゆで用)・・・小さじ2
ソース
- たらこ・・・60g
- めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
- のり (刻み)・・・適量
作り方
準備.たらこは薄皮を取り除いておきます。
1.鍋にお湯を沸かして塩とスパゲティを入れ、パッケージの表記通りにゆで、お湯を切ります。
2.ボウルに1とソースの材料を入れて、混ぜ合わせます。
3.器に盛り付け、小ねぎとのりを散らして完成です。
縦に開けるだけの方法に目からウロコ!
いかがでしたか?今回は、パスタの袋が閉じやすくなる袋の開け方と、おすすめパスタレシピをご紹介しました。パスタの袋の開ける場所を変えるだけで、気持ちよく閉じることができるのは驚きですね。収納もしやすく便利な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。