お弁当の定番といえば「おにぎり」。のりを巻くと食べる頃にはしなしなになってしまいますが、お弁当でもパリッとしたのりを味わえたらいいのに…と思ったことがある方もいるのでは?そこで今回は、のりがしなしなにならないおにぎりの包み方を詳しくご紹介します!おすすめのおにぎりレシピもご紹介するので、ぜひご覧くださいね。
【裏技】おにぎりの海苔はパリパリ派?“しなしな”にならない2つの包み方を比較してみた
2パターンの包み方をご紹介!
今回は、アルミホイルとラップを使った2パターンの包み方をご紹介しますよ。
さっそくひとつずつ見ていきましょう!
アルミホイルで包む方法
まずはアルミホイルを使った包み方です。この包み方をすれば、コンビニのおにぎりと同じように開けて食べることができますよ。
材料
- おにぎり・・・1個
- のり(おにぎりが巻けるサイズのもの)・・・1枚
- アルミホイル(のりの幅の3倍以上のサイズ)・・・1枚
- テープ(アルミホイルにしっかりとくっつくもの)・・・適量
1.アルミホイルの中央にのりを置き、アルミホイルの両端が中央で合わさるよう折りたたみます
2.アルミホイルを裏返し、中央に縦一直線にテープを貼ります
3.再度アルミホイルを裏返し、中央上部におにぎりを置きます
4.おにぎりを包んで形を整えたら完成です
食べるときは、テープを手前に引いてアルミホイルに切れ目を入れます。テープをすべて取り外したら、残ったアルミホイルを左右に順に外せば食べることができますよ。
ラップで包む方法
普段から、おにぎりはラップで包むという方が多いのではないでしょうか。実はラップでも、のりがしなしなにならない包み方ができるんです!
材料
- おにぎり・・・1個
- のり(おにぎりが巻けるサイズのもの)・・・1枚
- ラップ(おにぎりに対して大きめのサイズのもの)・・・2枚
- テープ・・・適量
1.ラップを広げて中央にのりを置き、さらにその上からもう1枚のラップを重ねます
2枚のラップでのりを挟む形になっていればOK!
2.のりの端あたりにおにぎりを置き、のりを巻くようにラップごと包みます
3.包み終えたらテープで止めて完成です
食べるときは、まず巻いていたのりをラップごと開いて、おにぎりとのりの間のラップを半分くらいめくります。めくった部分におにぎりを移動させたら残りの半分のラップを外し、のりをおにぎりに巻いてできあがり!
外側のラップは残したまま食べられるので、おにぎりを直接触らずに食べられるのもうれしいポイントです。
おすすめのおにぎりレシピをご紹介!
ここからは、のりで包んだおにぎりレシピをご紹介します。今回は、変わった味わいを楽しみたいときにぴったりな、鮭フレークとあげ玉のおにぎりをピックアップ!裏技と合わせてぜひ試してみてくださいね。
鮭フレークとあげ玉のおにぎり
リピート必至のアレンジレシピ!鮭フレークとあげ玉のおにぎりはいかがでしょうか。旨味たっぷりの鮭フレークとサクサクのあげ玉、風味豊かな大葉の組み合わせが絶妙で、やみつきになること間違いなしのおいしさ!めんつゆで簡単に味が決まるのもうれしいポイントです。ごはんに材料を合わせて握るだけであっという間に完成するので、朝ごはんにもぴったりですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2個分)
- ごはん・・・200g
- 鮭フレーク・・・大さじ2
- 大葉・・・2枚
- あげ玉・・・大さじ2
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・小さじ2
- (A)白いりごま・・・小さじ1
- のり (5×10cm)・・・2枚
添え物
- 大葉・・・1枚
作り方
1.大葉は軸を切り落とし、みじん切りにします。
2.ボウルにごはん、鮭フレーク、1、あげ玉、(A)を入れて混ぜます。
3.2等分にし、それぞれラップで包んで三角形に形を整え、のりを付けます。大葉を敷いた器に盛り付けて完成です。
いつものおにぎりをもっとおいしく!
いかがでしたか?今回はのりがしなしなにならないおにぎりの包み方と、おすすめレシピをご紹介しました。のりがパリッとしているだけで、いつものおにぎりがよりおいしく感じられること間違いなしです。ぜひおすすめレシピとあわせて参考にしてみてくださいね。
※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。