最終更新日 2024.7.3

「お弁当にピッタリ!」すきまにちょうどいい“ちょこっとおかず”レシピ5選

「お弁当にピッタリ!」すきまにちょうどいい“ちょこっとおかず”レシピ5選

お弁当を作ったけれど、スペースが余ってしまった…。そんなときに役立つ、「ちょこっとおかず」のレシピをご紹介します。かわいらしい見た目のキャンディーチーズウインナーや、ちくわの海苔チーズ巻き、電子レンジで作れるひとくちオムレツなど、さまざまなレシピをピックアップ!ぜひチェックしてくださいね。

1.お弁当に ちくわの海苔チーズ巻き

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かわいらしい見た目に気分が上がる!ちくわの海苔チーズ巻きのご紹介です。ちくわにのりとチーズを重ねてくるくると巻き、つまようじで留めたらオーブントースターへ。ちくわの旨味やチーズのコクに、磯の香り漂うのりは相性抜群です!片手でぱくっと食べやすいのもうれしいポイント。おつまみにもおすすめです。

材料(2人前)

  • ちくわ・・・4本
  • スライスチーズ (とろけないタイプ)・・・2枚
  • のり (10cm×18cm)・・・1/2枚

作り方

1.ちくわを縦半分に切ります。
2.スライスチーズを4等分に切ります。
3.のりを8等分に切ります。
4.1、3、2の順に重ねてくるくると巻き、つまようじで留めます。
5.アルミホイルを敷いた天板の上にのせ、薄く焼き目がつくまでオーブントースターで4〜5分焼き、完成です。 ※つまようじをオーブントースターで加熱すると発火の恐れがあります。目を離さずに様子をみながら加熱してください。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

2.お弁当に ハムでぐるぐる卵焼き

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いつもと違う卵焼きを作るなら、ハムでぐるぐる卵焼きはいかがでしょうか。卵焼きを巻くときにロースハムをのせるだけで、断面がとってもキュートな卵焼きに仕上がりますよ。まろやかな卵とジューシーなハムが、甘辛い味つけとよく合います。色合いもよく、お弁当を華やかに彩ってくれますので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 卵・・・2個
  • (A)みりん・・・小さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)塩・・・少々
  • ロースハム (薄切り)・・・4枚
  • サラダ油・・・小さじ1

作り方

1.ボウルに卵を割り入れ、(A)を入れ、よく混ぜます。
2.中火で熱した玉子焼き用のフライパンにサラダ油を薄くひき、1の1/3を入れ、卵液が固まってきたらロースハムを1枚乗せ、手前から巻きます。
3.巻いた卵焼きを手前に移動させ、1の1/3をいれ、卵液が固まってきたらロースハムを縦に2枚乗せ、手前から巻きます。
4.巻いた卵焼きを手前に移動させ、残りの1を入れ、卵液が固まってきたらロースハムを1枚乗せ、手前から巻きます。
5.卵に火が通ったら火から下ろし、4等分に切って器に盛り付けて完成です。

3.お弁当に簡単 キャンディーチーズウインナー

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つい手が伸びる、キャンディーチーズウインナーをご紹介します。旨味たっぷりのミニウインナーソーセージとコクのあるスライスチーズを春巻きの皮で包み、オーブントースターで焼くだけ!サクサクとした春巻きの皮からあふれ出すジューシーなウインナーとチーズがあと引くおいしさです。調味料なしで作れるので、とってもお手軽ですよ。

材料(8個分)

  • 春巻きの皮・・・2枚
  • ミニウインナーソーセージ・・・8本
  • スライスチーズ・・・1枚
  • 水溶き薄力粉・・・大さじ1/2
  • サラダ油・・・適量
  • ミニトマト (飾り用)・・・2個
  • パセリ (飾り用)・・・適量

作り方

1.春巻きの皮をそれぞれ4等分に切ります。
2.スライスチーズは8等分に切ります。
3.1の周りに水溶き薄力粉を塗ります。2、ミニウインナーソーセージを置き、包みます。
4.アルミホイルを敷いた天板に並べ、刷毛などでサラダ油を全体にまんべんなくつけます。
5.オーブントースターで春巻きの皮に焼き色がつくまで焼けたら完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※今回は非加熱でも召し上がれるミニウインナーソーセージを使用しています。ご使用のものによっては加熱しないと召し上がれないものもございますので、パッケージの表記をご確認ください。

4.朝ごはんのおかずに レンジでかわいいひとくちオムレツ

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火を使わずに作れる、ひとくちオムレツのレシピです。溶き卵とハム、マヨネーズ、コンソメを混ぜ、ラップに包んで電子レンジでチンしたらできあがり!かわいいひとくちサイズで、お弁当のすきま埋めや朝ごはんにも持ってこいのおかずですよ。ラップとキッチンペーパーを使うので、成形もラクラクです!

材料(2人前)

  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
  • ロースハム (計40g)・・・4枚
  • (A)マヨネーズ・・・小さじ2
  • (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
  • ケチャップ・・・大さじ1
  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.パセリは刻んでおきます。
1.ロースハムはみじん切りにします。
2.ボウルに溶き卵、1、(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
3.耐熱ボウルにラップを敷き、2を1/4量流し入れて口をふんわりと閉じ、500Wの電子レンジで1分半程度加熱します。卵が固まったら電子レンジから取り出し、キッチンペーパーで包み、形を整えます。同様に3つ作ります。 ※ラップの口をふんわりと閉じることで、加熱時に破裂を防ぐことができます。 ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。必要に応じて加熱時間を調整してください。追加加熱する際は、必ず様子を見ながら完全に火が通るまで10秒ずつ加熱してください。
4.ラップをはがし、器に盛り付け、ケチャップをかけ、パセリを散らしたら出来上がりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

5.常備菜に ほうれん草ソテー

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お弁当に緑がほしいときは、ほうれん草ソテーがおすすめです!下ゆでしたほうれん草を有塩バターで炒め、薄切りロングベーコン、調味料を加え、味がなじむまで炒めます。ベーコンの旨味とバターのコクが絡んだほうれん草は、たまらないおいしさです。ピリリとした粗挽き黒こしょうの刺激も効いて、食欲をかきたてますよ。作り置きにもぴったりです。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・300g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 薄切りロングベーコン・・・2枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.ほうれん草は根を切り落としておきます。
1.お湯を沸騰させた鍋に塩、ほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で冷やし、水気をよく切り、根元を切り落として3cm幅に切ります。
2.薄切りロングベーコンを5mm幅に切ります。
3.フライパンに有塩バターをひき、中火で熱し、バターが溶けたら2を入れて焼き色が付くまで炒めます。
4.1を入れて油がまわるまで中火で炒めます。
5.(A)を加えて、中火のまま味がなじむまで炒め、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

ちょこっとおかずがあれば、お弁当のすきまも怖くない!

いかがでしたか。今回は、お弁当のすきま埋めに役立つちょこっとおかずのレシピを5つご紹介しました。食べやすいサイズ感と満足感のある味わいのおかずがあれば、毎日のお弁当作りが楽しくなることまちがいなし!お酒のお供にもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※こちらの記事は2023.5.2に初公開した内容を再投稿したものです。

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