2021.10.6

ルイボスティーってどんなお茶?特徴や種類などについて解説!

ノンカフェインですっきりとした味わいの「ルイボスティー」。お子様や妊娠中の方でも飲めるハーブティーとして、近年人気が高まっていますよね。しかし名前は知っていても、ルイボスティーがどんなお茶なのかよく知らない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ルイボスティーの味や特徴、種類などをご紹介します。おいしい淹れ方やアレンジなど、ルイボスティーをさらに楽しむための豆知識も合わせてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ルイボスティーとは?

「ルイボスティー」の原材料である「ルイボス」とは、南アフリカ共和国のセルダバーグ山脈に自生するマメ科の低木のこと。紅茶や緑茶の原材料である「チャノキ」とは品種が異なり、葉は針葉樹のように細くとがった形をしています。落葉時に葉が赤褐色になることから、オランダ語で「赤い(rooi)茂み(bos)」と名付けられました。その葉を収穫して天日で自然発酵・乾燥させたのもが、一般的なルイボスティーとなります。

実はルイボスが栽培されているのは、世界中でもセルダバーグ山脈のみ。昼と夜の気温差が30℃以上もあり、夏はほとんど雨が降らない砂漠のような環境で育つという、とても生命力の強い植物なんだとか。

ルイボスティーは南アフリカではとてもボピュラーな飲み物で、各家庭で日常的に飲まれるほか、レストランのメニューにも必ず並んでいるそうです。現地ではミルクと砂糖を入れるのが一般的な飲み方ですが、これはイギリスが入植したときに持ち込まれた紅茶文化が影響していると言われています。

味や特徴について解説!

ルイボスティーはほのかな甘味を感じる爽やかな味わいで、ホットでもアイスでも飲みやすいお茶です。紅茶によく似た赤褐色をしていますが、渋みはほとんどありません。調理の味を邪魔しないので、和食から洋食、スイーツなど幅広い料理と合わせやすく、口の中をさっぱりとさせてくれます。

また、ノンカフェインというのも大きな特徴のひとつ。人工的にカフェインを取り除くデカフェではなく、ルイボスそのものにカフェインが含まれていないので、小さなお子様や妊娠中の方でも飲むことができます。胃に負担をかけたくない方や、お休み前のリラックスタイム、夏場の水分補給などにもおすすめですよ。

どんな種類があるの?

チャノキから紅茶と緑茶が作られるように、ルイボスからもレッドとグリーンの2種類が作られます。これらふたつの違いは発酵の有無で、茶葉を発酵させたのもが「レッドルイボスティー」、発酵させないものが「グリーンルイボスティー」になります。また、さまざまなフレーバーをブレンドした「フレーバールイボスティー」もあり、近年人気を集めています。

◼︎レッドルイボスティー

濃い赤褐色で豊かな香りと旨味があり、ほのかな甘味も感じます。ストレートでいただくのはもちろん、ミルクティーにするのもおすすめです。生産量が多く価格も手頃なので、手に入りやすいのも魅力。ペットボトル入りで販売されているものは主にこちらのレッドルイボスティーになります。

◼︎グリーンルイボスティー

薄い黄緑色でクセが少なくすっきりとした味わいなので、ストレートでお茶本来の風味を楽しむのがおすすめです。レッドルイボスティーより高価になる傾向がありますが、これは茶葉を発酵させないように管理するのにとても手間がかかるという理由があります。ルイボスはとても発酵しやすい植物なので、少し傷付けただけでどんどん発酵が進んでしまうそうですよ。

◼︎フレーバールイボスティー

ルイボスティーにさまざまなフレーバーをブレンドして作られます。レモンやグレープフルーツなどの爽やかな香りから、ベリーやキャラメルなどの甘い香りまで、豊富なバリエーを楽しむことができます。ご自宅用としてはもちろん、ギフトとしても人気があります。

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