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冷やしすぎに注意!すいかの保存方法とは?長持ちさせるポイントもご紹介

冷やしすぎに注意!すいかの保存方法とは?長持ちさせるポイントもご紹介

みずみずしくてさっぱりとした甘みがおいしい「すいか」。暑い夏にぴったりの果物ですよね。しかし、買ってきてから時間が経つと味がぼやけたり、水分が飛んでパサパサとした食感になってしまいます。今回は、そんなすいかを上手に保存する方法をマスターして、鮮度をキープしましょう。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

  • 目次
  • 【常温】丸ごと保存する
  • 直射日光が当たらず、風通しがよくて涼しいところで保存する
  • 【冷蔵】カットして保存する
  • 【冷凍】カットして保存する
  • 正しい保存方法ですいかのおいしさをキープしよう!

【常温】丸ごと保存する

基本的に、すいかは収穫されてから時間が経つほど味が落ちていく果物です。丸ごと常温で保存することで味の劣化を抑えることができますが、できるだけ早めに食べきるようにしましょう。常温で保存したすいかは、食べる1時間ほど前に冷蔵庫で冷やすとおいしくいただくことができますよ。保存の際のポイントは「高温多湿を避ける」こと。そうすることで、おいしさをキープすることができます。

直射日光が当たらず、風通しがよくて涼しいところで保存する

すいかの保存に適した温度は10℃〜15℃程度。10℃を下回ると甘みが抜けてしまうため、丸ごとのすいかは冷蔵庫に入れず、常温保存がおすすめです。エアコンの効いた部屋や北向きの涼しい場所に置くとよいでしょう。冷えたすいかを食べたい時は、食べる分だけ1~2時間前に冷蔵庫に入れましょう。

🌟クラシルシェフからのコメント🌟
どうしても室温が高い場合は、保冷剤をタオルで包んですいかの横に置くと、じんわりと冷やすことができます。冷やしすぎを防ぎつつ、風味を保てるのでおすすめです!

【冷蔵】カットして保存する

カットしたすいかを常温で保存することはできないので、冷蔵庫の野菜室で保存してくださいね。

①すいかの断面にラップを密着させる

すいかはみずみずしさがおいしさに直結する果物です。すいかの切り口から水分が蒸発するのを防ぐため、ラップでぴっちりと密封します。

②さらにすいか全体をラップで包む

③切り口を上に向けて、冷蔵庫の野菜室で保存する

果汁が漏れるのを防ぐため、切り口は上を向けておきましょう。カットしたすいかは、できるだけ早めにお召し上がりください。

【冷凍】カットして保存する

すいかが余って食べきれないときは、冷凍保存がおすすめです。食べるときは、半解凍の状態でそのままシャーベットのように楽しんだり、すいかスムージーなどにアレンジも可能です。夏にぴったりのひんやりデザートになりますよ。

①お好みのサイズにカットして皮と種を取り除く

②ラップで包んでからさらに保存袋に入れて冷凍庫へ

🌟クラシルシェフからのコメント🌟
果肉の断面同士を軽く合わせて包むと、乾燥しにくくなります。ラップでしっかり包んだあと保存袋に入れれば、冷凍焼けを防いでおいしさをキープできますよ。

食べる時は、室温で10分ほどおいて半解凍にすると、シャリっとした食感が楽しめます。それ以上置くと水っぽくなりやすいので、解凍しすぎには注意しましょう。

正しい保存方法ですいかのおいしさをキープしよう!

いかがでしたか?今回は、すいかの保存方法をご紹介しました。シャクシャクとした食感でみずみずしいすいか。せっかくなら一玉まるごと買って楽しみたいですよね!上手に保存して、おいしさをキープしましょう。

クラシルでは、すいかの選び方についてもご紹介しています。そちらもぜひ参考にしてみてくださいね!

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2025.6.23 最終更新

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