雑炊のようなトルコの食べるスープ🥣🇹🇷
その名も '花嫁のスープ' 🌼👰🏻♀️🌸🌺
《エゾゲリン チョルバス》
今回紹介するのは、'花嫁のスープ💐' という、なんとも素敵な名前のスープ🥄トルコ家庭ではとってもポピュラーなスープの一つです✨個人的にも大好きなスープの一つ🌝
名前の由来は、トルコ南東部にあるGaziantep (ガズィアンテプ) という都市に実在した、エゾという名のお嫁さんがこのスープを作ったことに由来するよう🧕🏻💛
赤レンズ豆 と ブルグル (挽き割り小麦) とお米が入った雑炊のような '食べるスープ' といった感じで、野菜のみで作るベジタリアンのスープなのに、濃厚な旨みやコクのある食べ応えのある味です😋
さらに、最後に加えるドライミント🌿の爽やかな香りや、レモン🍋の酸味がなんとも言えない清涼感を与えてくれて、とにかくクセになる美味しさの不思議なスープ。
栄養価も高くて身体も温まるので、寒い季節にも好まれるスープです❄️
手順
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鍋にサラダ油(またはオリーブオイル)をひき、みじん切りした玉ねぎを炒めます。(📸写真2枚目)
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玉ねぎが透き通ってきたら、みじん切りしたニンニクを加えて炒めます。
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ニンニクの香りが立ってきたら、トマトペーストを加えて炒めます。(📸写真3枚目)
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ブルグルと洗った米を加えて、さらに炒めます。(📸写真4枚目)
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水を注いで蓋をしてしばらく煮ます。(📸写真5枚目)
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鍋が沸騰したら、洗った赤レンズ豆を加えて(📸写真6枚目)、蓋をして弱火で30分煮ます。(📸写真7枚目)
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30分煮たら、塩胡椒、ドライミント、レモン汁を加えてよく混ぜ、最後にバターを入れて混ぜながら溶かしたら火を止めて完成です🙌🏻(📸写真8枚目)
投稿者からのコメント
▶︎食べる際にさらにレモンを絞ったり、辛いのがお好きな場合は粉唐辛子を加えたりして召し上がってください。
他にも、お好みでクミンパウダーや乾燥タイムを加えても美味しいです💡
▶︎トルコの家庭によっては細かくサイの目に切ったジャガイモやニンジンなどの野菜も一緒に煮て、最後にブレンダーなどで攪拌してポタージュスープのようにして食べたりもします🥣💛
▶︎もしお手元にトルコのパプリカペースト(Biber salçası ビベルサルチャス) がある場合は、トマトペーストとパプリカペーストを大さじ1杯ずつ入れてください。写真はパプリカペーストがなかったので、トマトペースト大さじ2杯入れました🥄🥄
お子様にもオススメの栄養価の高いスープです👶🏻
ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。
たべれぽ
お気に入りのペルシャ料理店で出てくるスープを彷彿とさせる滋味深い味わいでとっても美味しかったです✨✨✨
赤レンズ豆のほっくりした口当たりとふんわり香るバター、清涼感のあるドライミントに爽やかなレモンの酸味が一体となってスルスル食べられてしまいます。プチプチ食感のブルグルも◎。
バスマティライス使用、赤黄パプリカ追加、レモン多め。サルチャがないのでトマトペーストと玉ねぎ麹で代用しています。
ずっと探していたレシピにようやく出会えたことに感謝です🥹🥹🥹
大好きなスープで定期的に作ってます。ラム肉を追加してみたらこれもまたとっても美味しかったので覚え書き。
塩胡椒した200gの薄切りラム肉を軽く炒めて鍋から引き上げ、あとは半量の材料でレシピ通りに作業、20分煮たところでお肉を鍋に戻す。ラム肉の特性を考慮してセロリみじん切り1/2本分追加。
✅材料の追加により仕上がりの色味が薄くなったので次回からはトマトペースト多めにする