材料(2本分)
鯵(三枚おろしで皮を引いたもの または お刺身用) 30cm位1尾分(小さい場合は2〜3尾分)
塩 適量
すし酢 適量
しょうが 3〜4cm分
レモン 1/2個
昆布 5cm角 1枚
大葉 4〜6枚
■寿司飯
米 2合
昆布 5cm角 1枚
お酒 大さじ1
寿司酢 適量
■お好みで
白炒りごま 大さじ2
寿司海苔 2枚
鯵を酢に漬ける時に一緒に漬けた甘酢生姜と大葉を間に挟んだ香り高い棒寿司です寿司海苔を巻くと風味豊かでお店っぽくなります
作り方
[1] 鯵は中骨をピンセットで抜き、しっかりと塩を振り冷蔵庫で1〜2時間置いておく。
[2] しょうがは皮を剥いて薄切りに、レモンも薄切りにしておく。しょうがはスライサーを使っても!
[3] 冷蔵庫から取り出した鯵を流水でしっかり洗ってキッチンペーパーで水分をしっかり押さえる。
[4] バットに薄切りのしょうがとレモン、昆布を入れたら鯵を並べて鯵が浸るくらいのすし酢を注いでラップをして冷蔵庫に入れる。
[5] 鯵の身の周りが白くなるくらい漬ける。30分〜1時間途中でひっくり返す。
[6] 生っぽい方がお好みなら15分くらいでも!私はお酢がしっかり効いて身が真っ白になっている方が好きなので一晩置いてます。
[7] 炊飯器に洗ったお米、お酒を入れて寿司飯2合の線までお水を入れたら昆布を乗せて炊く。
[8] お米が炊き上がったら昆布を取り出して飯台に入れてすし酢をかけてうちわであおぎながらお米をしゃもじで切って混ぜて冷ます。
[9] すし飯にお好みで白炒りごまを混ぜても!
[10] 私はお酢がしっかり効いたすし飯が好きなのでタマノイすしのこも一緒に混ぜています。すし飯はすしのこだけでも作れます。
[11] 巻きすにラップを敷いて鯵を皮目を下にして置く。
[12] →大葉2〜3枚 →しょうが(鯵と一緒に酢漬けしたもの)※みじん切りにしてすし飯に混ぜ込んでも! →すし飯の半量(1合分)を乗せる
[13] ラップを巻いて形成する。
[14] 両サイドも整えて乾かないようにラップで包むように両サイドを折る。
[15] 巻きすでしっかり巻いて整える。
[16] 巻きすが2枚ある場合は巻きすごと輪ゴムで2箇所止めて1時間ほどおいてなじませる。
[17] 巻きすが1枚しかない場合はラップのままおいてなじませる。
[18] 食べやすい幅に切る。ラップのまま切ると綺麗に切れます。包丁は一回切る毎に濡れ布巾でよく拭いてから切ると切りやすいです
[19] お好みで食べる直前にラップを外して寿司海苔で巻いてからカットしても!風味豊かになります。
[20] 30cmくらいの真鯵を三枚におろして作りました。小さい鯵の場合は2〜3尾(半身で4〜6枚)使ってください。
■コツ・ポイント
市販のすし酢を使って簡単にしましたがご家庭の味付けで作った合わせ酢でも!巻いてすぐに食べられますが1時間ほどおいてなじませた方が切りやすく美味しいです。食べる直前に寿司海苔を巻くと更に美味しさアップです!
■このレシピの生い立ち
子供の頃から父がよく作ってくれた思い出の棒寿司です。〆鯖や鯵をお酢に漬ける時に昆布、レモンの輪切りとしょうがの薄切りを必ず入れていました。レモンの代わりにすだちを使うこともありました。