トルコの秋冬だけのお楽しみ😋
黒海産カタクチイワシのピラフ🐟🇹🇷
《ハムシ ピラヴ》
トルコでは毎年だいたい9月から3月頃まで漁が解禁になり、魚屋さんの店頭にも近海の新鮮な魚が並びます🐟🐟🐟
その中でも特にトルコ人に人気なのがイワシです。
黒海産の全長10センチくらいまでの小さなカタクチイワシが主流で、小さいものほど高級で、とっても美味しいです✨
今回はいくつかあるトルコのイワシ料理の中からイワシのピラフをご紹介。少し手間は掛かりますが、魚とご飯の組み合わせなので、日本人の口にも合う一品だと思います✌🏻
骨も取り除くので、お子さまにも安心して食べさせられます🧒🏻🥄
イワシの中に詰めるピラフは、トルコ風スパイスピラフ《イチピラウ》です。シナモンなどの数種類のスパイスが複雑に絡みあい、ナッツやドライフルーツのアクセントが効いているとても美味しいピラフ🍽🧡
手順
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ピラフを作ります。作り方は以前ポストしたものをご覧ください。(📸写真3枚目)
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イワシの下処理をします。※写真は魚屋さんで予め頭とハラワタを取り除いてもらったものを使用しています。
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さらにイワシの腹を親指で開いて背骨を取り除きます。簡単に取れます。(📸写真4枚目)
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耐熱用の型の内側にオリーブオイルまたはバターをたっぷり塗り、イワシの皮面が外側になるように型の内側全面に並べます。
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イワシを並べ終えたら、ピラフをしっかり押しながら詰めます。(📸写真5枚目)
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詰め終わったら、ピラフを完全に覆うようにイワシで蓋をするように乗せます。(📸写真6枚目)
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覆ったイワシにもさらにオリーブオイルを塗るか、または上にバターを乗せます。(📸写真7枚目)
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オーブン天板にピラフを詰めたものを並べて、さらに天板に1センチほど水を注ぎます。(📸写真8枚目/左)
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200度に温めたオーブンで25分くらい焼いたら取り出し、型から外してお皿に盛り付けたら完成です🙌🏻(📸写真8枚目/右)
投稿者からのコメント
▶︎大きめのケーキ型などでも作ることも可能です。ご自宅にあるもので作ってみてください🤍💚
ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。