生クリームを使わずにとろとろクリーミーなカルボナーラを失敗せずに作る方法をご紹介します。
カルボナーラって卵がボソボソになってしまったり、逆にシャバシャバになってしまったりと難しいイメージがありますよね。
ですが、そんな失敗とは今日でおさらばです!
大事なのは火加減と水加減。
卵は60~65度から固まり始めるため、熱々のフライパンに卵を入れたり、火にかけすぎてしまってはいけません。
また、水を多く入れれば入れるほど卵は固まりにくくなりますが、これも入れ過ぎはシャバシャバソースの原因になります。
このバランスが難しいのですが、全卵で作ったソースを少なめの茹で汁と予熱だけで仕上げることで簡単に完璧なバランスを実現できます。
シンプルな材料なので素材のクオリティがとっても大事です。
卵は白身の分量が少ない小さいサイズがおすすめです。
チーズはできればブロックのパルミジャーノレッジャーノをすりおろして使ってください。胡椒もできれば挽きたてを。
ベーコンは薄切りでもブロックでも構いません。
こってりしたソースなのでパスタは太めがおすすめです。
スパゲッティ(太め)
90g
ベーコン
30g
卵
1個
パルミジャーノレッジャーノ
15g
塩
適量
胡椒
適量
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まずボウルに卵1個を割り入れ、パルミジャーノレッジャーノを15gすりおろしてよく混ぜておく。
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パスタを茹でるお湯を沸かす。お湯には味噌汁と同じくらいの塩っぱさになるよう塩を加える。 ※この塩加減がとても大事なので必ず味見をしてください。
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ベーコン30gをカットする。 薄切りの場合はこのように少し大きめが、ブロックの場合は棒状がおすすめ。
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フライパンにベーコンを加え、中弱火で香ばしく焼く。
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パスタを茹でる。湯で時間は表記時間の1分前で硬めがおすすめです。
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ベーコンがカリカリになって脂が出てきたら火を止めて茹で汁大さじ2を加え、フライパンのお焦げをゴムベラでこそげ取る。
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パスタが茹で上がる1分前になったら器を温めておく。 ここからはスピード勝負です!
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パスタが茹で上がったらしっかりと湯切りをして、熱々のままフライパンに加え、すかさず卵液を加える。
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ゴムベラを使ってよく混ぜ、パスタとフライパンの予熱で卵液に火を通す。
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フライパンを傾けてもソースが流れてこないくらいのとろみになったらOK! 温めた器に盛って、お好みでパルミジャーノレッジャーノを追加ですりおろし、黒胡椒をたっぷりと挽いたら完成!
投稿者からのコメント
見てくださいこのクリーミーなソース(涙)
冷めるとソースが固まってくるので熱いうちに召し上がってください。
いかがでしょうか?
このように予熱を利用すればカルボナーラも簡単に作れます!
ぜひ試してみてみてください☺️
※みやすさのために書式を一部改変しています。