【芽キャベツと一緒にジャーマンポテト】
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旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
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今日は2/8。12/8と2/8は事八日(ことようか)と呼ばれていて、農業が終わる日とはじまる日を意味します。
事八日には無病息災と五穀豊穣を願ってお事汁(おことじる)という野菜たっぷりの味噌汁を食べます。里芋、大根、にんじん、ごぼう、小豆、こんにゃくの6種類を入れるのが一般的。
3つ前の投稿に「鬼除け汁」のレシピをアップしています。具材を変えるだけで「お事汁」になるのでお試しください。
さて、今日は旬の芽キャベツと新じゃがいもを使ってジャーマンポテトを作りました。
温暖化の影響でしょうか、旬が1ヶ月ほど早まっている気がします。
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【芽キャベツと一緒にジャーマンポテト】
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■材料:2人分
【食材】
新じゃがいも…200g(小3−4個)
芽キャベツ…100g(4個)
玉ねぎ…50g(1/4個)
ベーコン(厚みがあるもの)…80g
にんにく…ひとかけ
【下味調味料】
サラダ油…大さじ1
塩…ふたつまみ
【仕上げ調味料】
バター…5g
コンソメ…小さじ1/2
酒…大さじ1
(お好みで)粗挽き黒こしょう、パセリ、マスタード
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■作り方
【1】切る
皮付きじゃがいもは1cm厚の輪切り。さっと水にくぐらせて、ラップをかけ、電子レンジ500Wで3分加熱する。芽キャベツは半分に切り、ラップに包み、電子レンジ500Wで1分加熱する。にんにくは包丁の腹で潰し、玉ねぎは1cm厚に切り、ベーコンは5mm角程度の拍子木切りにする。
【2】焼く
フライパンにサラダ油(大さじ1)、にんにくを入れ火にかける。香りがでてきたらじゃがいも、芽キャベツを入れ、塩(ふたつまみ)を振り、中火でこんがり焼く。焼けたものから皿にとり出す。(にんにくも焦げる前にとり出す)
【3】仕上げる
そのままのフライパンにバター(5g)、ベーコンを入れ弱火で焼き、色づいてきたら玉ねぎを加え、中火で1分さっと炒める。じゃがいも、芽キャベツを戻し入れ、コンソメ(小さじ1/2)、酒(大さじ1)を加え、全体を混ぜて完成。お好みで粗挽き黒こしょう、パセリ、マスタードなど。全体に絡めてもおいしいです。
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■調理のポイント
・じゃがいもは皮付きがおすすめ。旨味になります。
・玉ねぎはさっと炒めてシャキシャキのほうがアクセントになっておいしいです。辛みがなくなる程度に火が入っていればOK。
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