米やふきを使った人気の主食レシピです。
■調理時間 50分
■栄養情報(1人分)※野菜摂取量はきのこ類・いも類を除く
・エネルギー 636kcal
・たんぱく質 22.3g
・塩分 5.7g
・野菜摂取量 76g
■材料(5人分)
・米 3合
[A]水 3カップ
[A]酒 大さじ1・1/3
[A]「ほんだし」 小さじ山盛り1
[B]米酢 70ml
[B]砂糖 50g
[B]「瀬戸のほんじお」 小さじ2
[B]うま味調味料「味の素®」 4ふり
・さごし・またはさわら 片身・半分 100g
・酢 大さじ3
・小えび 100g
[C]酒 大さじ3
[C]「瀬戸のほんじお」 小さじ1/3
・高野豆腐・1cm長さ5mm幅の短冊切り 2枚
・干ししいたけ 20g
・にんじん・3~4cm長さのせん切り 100g
[D]水・干ししいたけのもどし汁と合わせて 2カップ
[D]「ほんだし」 小さじ山盛り1
[D]砂糖 大さじ3
[D]しょうゆ 大さじ2
[D]「瀬戸のほんじお」 小さじ1/2
[D]みりん 大さじ2
・ふき 4本
・絹さや 20枚
[E]水 2カップ
[E]砂糖 大さじ2
[E]「瀬戸のほんじお」 小さじ1/3
[E]しょうゆ 小さじ1
[E]「ほんだし」 小さじ1
・れんこん・3mm幅のいちょう切り 1/2節(100g)
[F]酢 1/4カップ
[F]水 1/4カップ
[F]砂糖 大さじ2
[F]「瀬戸のほんじお」 小さじ1/4
・卵 2個
・「瀬戸のほんじお」 少々
・「AJINOMOTO サラダ油」 小さじ2
・木の芽 適量
■つくり方
(1)米は洗い、炊飯器にAとともに入れて約1時間おいて、炊く(時間外)。干ししいたけは水につけてもどし(時間外)、薄切りにする。もどし汁はとっておく。
(2)鍋にBを入れて火にかけ、沸騰しないように煮溶かす。
(3)さごしは皮に切り込みを3~4本入れて塩少々(分量外)をふり、20分ほどおく。塩を洗い流し、水気を拭き取り、酢に10分ほどつけ、そぎ切りにする。
(4)鍋にえび、Cを入れてフタをして中火で2~3分酒炒りし、冷ましてえびの殻をむく。
(5)別鍋に高野豆腐、(1)のしいたけ、Dを入れ、落としぶたをして6~7分煮る。にんじんを加えて弱火で3~4分煮詰め、ザルに上げて汁気をしぼる。
(6)ふきは塩少々(分量外)をふり、板ずりして熱湯で2分ゆでる。水にとって冷やし、スジを取り、3~5mm幅に切る。絹さやはスジを取る。
(7)別鍋にEを煮立て、(6)を加えて3分煮て、汁ごとボウルに移し、ボウルの底を氷水につけて素早く冷ます。冷めたら絹さやは半分に切り、ふきとともに、ザルに上げる。
(8)別鍋にFを入れ、沸騰したられんこんを3分ほど煮て、そのまま冷やし、ザルに上げる。
(9)卵を割りほぐし、塩を加えて混ぜ合わせ、油小さじ2を熱したフライパンで薄焼き卵を焼き、錦糸に切る。
(10)炊き上がったご飯をすし桶に移して(2)を全体にかけ、しゃもじで切るように混ぜる。(5)の具と半量の(7)のふき、(8)のれんこんを混ぜ合わせる。
(11)平皿に(10)を盛り、(3)、(4)、(9)、残りのふき、れんこん、絹さやを彩りよく盛りつけ、木の芽を散らす。
*岡山県の郷土料理