ほっき飯(めし)。

生のほっき貝が手に入ったら必ず作るのはこのほっき飯。生姜をきかせ、ほっきの旨味をぎゅっと閉じ込めたおいしいごはんです。 作り方 [1] ほっき貝は殻から外し、開いて内臓を取り水で良く洗って５㎜程度に切っておく。油揚げも細切りに。 [2] 生姜はごくごく薄い薄切り４～５枚を千切りに切っておく。日本酒・濃縮だしを火にかけ、１のほっきを加えて火を通す。 [3] ざるにあけ身と汁を分ける。煮汁は冷ます。洗った米とこの煮汁・油揚げ・生姜を加え、普通どおりに炊く。 [4] 炊きあがったら３のほっき貝を加え蒸らしてデキアガリ。お好みで大葉の千切りをあしらう。 ■コツ・ポイント 煮汁だけ加えて炊いたご飯に身は後から加えることで身が硬くならず味わい豊かなご飯に仕上がります。 ■このレシピの生い立ち 生のほっき貝を頂くと作ります。