ジンジャーブレッドマンクッキー レシピ・作り方
「ジンジャーブレッドマンクッキー」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
ジンジャーブレッドマンクッキーのご紹介です。黒蜜のコクと、スパイスの香りがいい、サクサクのクッキーにアイシングでかわいくデコレーションをすると、ティータイムのお供や、パーティーなどにぴったりのスイーツになりますよ。
材料 (10枚分)
手順
- 準備 有塩バターは常温に戻しておきます。オーブンは170℃に予熱しておきます。
- 1 ボウルに有塩バター、(A)を入れ、ホイッパーで白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
- 2 溶き卵を加え、よく混ぜ合わせます。
- 3 粉類をふるい入れ、ゴムベラで切るようにさっくりとひとまとまりになるまで混ぜ合わせます。
- 4 ラップに包み、麺棒で5mmの厚さになるまで伸ばし、冷蔵庫で60分ほど冷やします。
- 5 ラップを取り除き、型抜きをし、クッキングシートを敷いた天板に並べます。
- 6 170℃のオーブンで焼き色がつくまで15分ほど焼き、粗熱を取ります。
- 7 ボウルにアイシングの粉糖、卵白、水、レモン汁を入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせます。
- 8 4等分にし、残りのアイシングの材料を入れ、それぞれ色付けをし、ペーパーコルネに入れます。
- 9 6に8で模様を描き、60分乾燥させ、器に盛り付けて完成です。
コツ・ポイント
今回は8×6cmの型を使用しています。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
焼く前の生地の状態で保存できますか?
A焼く前の生地の保存期間は冷蔵で当日中、冷凍で1週間が目安です。冷凍保存した場合は冷蔵庫で自然解凍し、生地が扱いやすくなってから成形してください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらをご参照ください。
材料について
- Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、こちらのレシピでは薄力粉を米粉で代用することをおすすめいたしません。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
有塩バターは無塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、無塩バターで代用できます。 - Q
きび砂糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aきび砂糖の代わりにグラニュー糖や三温糖、上白糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
黒蜜の代用はありますか?
A風味だけでなく生地の水分量が変わってしまうため、黒蜜を他の食材で代用するのはおすすめいたしません。 - Q
溶き卵(Mサイズ)1/2個は何gですか?
A溶き卵(Mサイズ)1/2個は25gが目安です。 - Q
アイシングの粉糖はグラニュー糖や上白糖などで代用できますか?
Aアイシングの粉糖は他の種類の砂糖で代用せずにレシピ通りご用意ください。 - Q
レモン汁は市販のレモン汁で代用できますか?
A市販のレモン汁を使用してお作りいただけます。 - Q
アイシングを作る時に、レモン汁は必ず必要ですか?
Aレモン汁は風味付けとして加えているだけでなく、アイシングを乾きやすくする効果がございます。省いてもお作りいただけますが、ご用意のある際はぜひご使用ください。 - Q
食紅の代用はありますか?
A食紅の代わりに野菜パウダーやココアパウダー、かき氷シロップ、ジャムなど使用してもお作りいただけます。食紅は製菓材料店やネットショップなどで販売されております。店頭まで足を運ばれる際は事前に取り扱いの有無をご確認ください。
道具について
- Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは170℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
絞り袋(ペーパーコルネ)の詳しい作り方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
オーブンではなくトースターでも焼けますか?
Aオーブンの代わりにトースターを使用してもお作りいただけます。その際はクッキングシートがトースターの熱源にふれると引火の恐れがあるため、トースターを使用する場合はクッキングシートの代わりにアルミホイルをご利用ください。焼き時間はレシピに記載の時間を目安に火が通るまで加熱してください。トースターは熱源が近く焦げやすいため、アルミホイルをかぶせて焼色をご調節いただくことをおすすめします。
失敗について
- Q
生地に粉っぽさが残りまとまりません
Aバターが常温に戻っていない状態で使用すると粉類と上手くなじませることができず、生地に粉っぽさが残ってまとまりにくくなります。その場合は、牛乳や溶き卵を少量ずつ加え生地のやわらかさを調節してください。なお、生地を冷蔵庫で数時間ほど休ませることで生地が馴染んでまとまりやすくなります。次回お作りの際は、こちらを参考に、バターはしっかりと常温に戻してから粉類と混ぜ合わせてください。 - Q
生地がゆるくてまとまりません
Aバターを常温に戻す際に溶かしバターの状態までやわらかくしてしまうと、粉類に対して水分や油分が多くなり生地がゆるくなります。バターを押した時に少しへこむ状態がバターを常温に戻す際の目安です。また、室温や湿度が高いと生地がゆるくなりやすいためご注意ください。バターを常温に戻す方法は、こちらで詳しくご紹介しています。 - Q
仕上がりの食感がかたくなりました
A粉類を加えてから混ぜ過ぎてしまうとかたい食感に仕上がってしまいます。また、オーブンで焼く際に低温で長時間焼くこともかたい食感に仕上がる原因となるためお気をつけください。 - Q
生地が型にくっついてしまいます
A作業台や生地に打ち粉 (強力粉) をすることで型抜きしやすくなります。打ち粉が多いと粉っぽく仕上がるため、余分に付いた打ち粉は払い落としてください。また、型抜き中に生地がやわらかくなった場合は一度冷蔵庫で冷やしてから型抜きすることをおすすめします。
質問
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