クリスマスカラーマカロン レシピ・作り方
「クリスマスカラーマカロン」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
クリスマスカラーがかわいらしい、マカロンのご紹介です。手順が多く難しいマカロンですが、ポイントを押さえれば、しっかりとしたマカロンが作れますよ。華やかな見た目がパーティーなどのおもてなしの際にもぴったりです。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
材料 (20個分)
手順
- 1 鍋に生クリームを入れ沸騰直前まで加熱します。
- 2 耐熱ボウルにホワイトチョコレートを割り入れ、1を加えて、チョコレートが溶けるまでよく混ぜ合わせます。ラップをかけて冷蔵庫で1時間冷やします。
- 3 ボウルにアーモンドプードル、粉糖をふるい入れて混ぜ合わせます。半量を別のボウルに分け、抹茶パウダーを加えて混ぜます。
- 4 別ボウルにメレンゲを作ります。卵白、グラニュー糖の1/3を入れて、ハンドミキサーで泡立てます。白っぽく泡立ってきたら残りグラニュー糖の半量を加え、1分泡立てます。残りのグラニュー糖を加え、再度1分泡立てます。ツノが軽く倒れる程度になるまで泡立てます。
- 5 抹茶パウダーを混ぜていない3に4の半量を入れ、卵白を3gと食紅を加え、ゴムベラで優しく混ぜ合わせます。ゴムベラで上からたらした際に、全体がつながりゆっくり落ちる程度になるまで混ぜ、マカロナージュします。
- 6 抹茶パウダーを混ぜた3に残りの卵白、残りの4を加えて、5と同様の状態になるまでマカロナージュします。
- 7 5、6をそれぞれ丸口金のついた絞り袋に入れ、クッキングシートを敷いた天板に3〜4cm大に丸く絞ります。表面が乾くまで30〜60分ほど乾燥させます。オーブンを150℃に予熱します。
- 8 表面を指で左右に動かして触ってもくっつかなくなったら、150℃のオーブンの上段で6分焼き、130℃に温度を下げたオーブンの下段で5分焼きます。焼けたら常温で冷やします。
- 9 2を絞り袋に入れて8の半量に絞り出し、残りの8を被せます。トッピングを飾って完成です。
コツ・ポイント
マカロナージュとは、卵白と粉類を混ぜ合わせる時にメレンゲの泡を優しく潰しながら混ぜていく作業の事を言います。 5、6の手順の時、混ぜ過ぎると膨らまなくなりますが、混ぜ足りないと生地に空気が残りすぎるので、表面が割れてしまいます。マカロナージュをしっかりしてください。 手順7では表面をしっかり乾かさないと加熱時表面が割れてしまうので、しっかり乾かしてください。 マカロンは気温や湿度によって乾燥時間やメレンゲの状態が変わってきます。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
たべれぽ
たべれぽ AI要約
※ユーザーの声をAIが自動で要約しています
よくある質問
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A常温保存で2~3日が目安です。直射日光の当たらない涼しい場所で保管し、室温が高い場合は冷蔵保存してください。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらでラッピング方法をご紹介しています。お好みのラッピング方法をお試しください。 - Q
「トッピングシュガー」「アラザン」はどこで購入できますか?
A店舗にもよりますが、スーパーの製菓材料売り場や製菓材料店、100円ショップ、ネットショップなどで販売されています。店頭まで足を運ばれる際は、事前に取り扱いがあるかをご確認ください。 - Q
レシピで使用しているチョコレート以外の種類でも作ることはできますか?
A基本的にお好みの風味のチョコレートを使用してお作りいただけます。 - Q
何%の生クリームを使用していますか?
A動物性生クリーム(35%)を使用しています。 - Q
生クリームは植物性クリーム(ホイップ)で代用できますか?
A分離しやすくなり上手く固まらなくなる可能性が高まるため、動物性生クリームを使用することをおすすめしております。脂肪分の高い動物性の生クリームで作ることで、より濃厚でコクのある風味に仕上がります。 - Q
粉糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
A粉糖はマカロンをおいしくきれいに仕上げるためのポイントとなる材料です。他の種類の砂糖で代用せず、レシピ通りご用意ください。 - Q
グラニュー糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aメレンゲを作る際のグラニュー糖は粉糖で代用できます。上白糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用することもできますが、食感よくきれいに仕上げるためにはグラニュー糖または粉糖を使用するのがおすすめです。 - Q
コーンスターチ入りの粉糖で作れますか?
Aコーンスターチの入っていないグラニュー糖100%の純粉糖を使用することをおすすめします。純粉糖を使用することで生地の表面がなめらかになり、サクサクとした食感のマカロンに仕上がります。 - Q
粉糖やグラニュー糖を減らし、甘さを控えることもできますか?
A粉糖やグラニュー糖の分量を減らすと食感や風味が大きく変わります。レシピ通りの分量でお作りください。 - Q
アーモンドプードルは省いたり、他の材料で代用できますか?
Aアーモンドプードルはマカロンのポイントとなる材料のため、省いたり他の材料で代用せずレシピ通りご用意ください。 - Q
卵の黄身と白身の分け方のコツを教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは150℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
電子レンジやトースターでも作れますか?
A仕上がりが大きく変わるため、マカロンは電子レンジやトースターで仕上げることが難しいです。オーブンを使用してお作りください。 - Q
ハンドミキサーがありません
Aしっかりとしたメレンゲを作ることがおいしくきれいなマカロンに仕上げるポイントのため、ハンドミキサーをご用意の上で作ることをおすすめいたします。 - Q
粉をふるう工程は省いても作れますか?
Aおいしくきれいなマカロンに仕上げるために、粉類はあらかじめふるってから加えることをおすすめいたします。 - Q
絞り袋がありません
A絞り袋は角を切った厚手の袋で代用することができますが、きれいな円に絞り出すためには丸口金のついた絞り袋を使用することがおすすめです。 - Q
絞り口のサイズを教えてください
Aレシピでは口径1cmの口金を使用しています。 - Q
きれいに絞るコツを教えてください
Aマカロン生地を丸口金のついた絞り袋に入れ、クッキングシートを敷いた天板に円形に絞ります。最適なマカロナージュができていれば絞り出した後の生地は少し広がるので、仕上げたい大きさよりも小さめに絞ることがポイントです。また、オーブンシートから約1cm離して垂直に絞り出しすことで、厚さや大きさをそろえやすくなります。円形を書いた紙をクッキングシートの下に敷いたり、市販のマカロンシート(マカロンマット)やガイドシートを使用するのもおすすめです。 - Q
絞り出すと生地が流れて広がってしまいます
A生地がゆるく広がってしまう原因として「メレンゲの泡立て不足」「マカロナージュのし過ぎ」が挙げられます。マカロナージュをし過ぎると膨らみにくくピエが小さく仕上がる可能性が高くなります。卵白をしっかりと泡立て、マカロナージュをし過ぎないようご注意ください。 - Q
絞り出した生地の乾燥時間を短くしても大丈夫ですか?
A乾燥が足りないと加熱した際に生地全体が膨らんでピエが出にくくなります。表面がしっかりと乾くまで乾燥させてください。乾燥時間は湿度や温度によって変わりますが、1~3時間かかる場合もございます。 - Q
絞り出した生地の乾燥とはどのような状態ですか?
A指で軽くなでた際に表面がサラッとした感触で、生地がついてこない状態が目安です。乾燥が足りないとひび割れの原因となるため、しっかりと乾燥させてください。 - Q
生地がなかなか乾かないです
A湿度や温度によっては乾燥に1~3時間かかる場合がございます。指で軽くなでた際に表面がサラッとした感触で、生地がついてこない状態が乾燥完了の目安です。乾燥が足りないとひび割れの原因につながるためご注意ください。 - Q
きれいなピエを作るコツを教えてください
Aしっかりと乾燥を行い表面をかためることで、加熱した際にひび割れしにくく、生地の下の部分が膨張してきれいなピエを出すことができます。 - Q
マカロナージュとは何ですか?
Aマカロナージュとは、メレンゲの泡をボウルの側面にこすりつけるように混ぜ合わせ、メレンゲの泡を潰し生地のかたさを調整する作業のことです。混ぜ過ぎると「絞り出した生地が乾燥しない」「焼成時に膨らまない」「ピエができない」などの原因に繋がります。また、混ぜ不足は「生地の表面がざらつく」「ひび割れる」「ピエができない」などの原因に繋がります。生地をゴムベラで持ち上げた際に、リボン状につながって落ちる状態がマカロナージュ完了の目安です。 - Q
マカロナージュを終えるタイミングを教えてください
Aゴムベラですくった際に、もったりとした生地がゆっくりリボン状に流れ落ち、表面に艶が出始めた状態がマカロナージュ完了の目安です。最適なマカロナージュができれば絞り出した時に角が自然と消え、何もしなくてもきれいな円形に広がります。マカロナージュし過ぎた生地は元に戻せないため、動画の生地のかたさを参考に慎重にマカロナージュを行ってください。 - Q
メレンゲを泡立てるコツを教えてください
Aメレンゲのたて方の詳細は こちらをご参照ください。 - Q
ガナッシュが固まりませんでした
A植物性クリームを使用した場合や分離してしまった場合、固まりにくくなる可能性がございます。また、冷蔵庫内の温度によっても固まるのにかかる時間には差が生じます。レシピに記載の冷やし時間は目安とし、固まるまでしっかりと冷やしてください。 - Q
何度作っても失敗してしまいます
Aマカロンの失敗しやすいポイントはこちらのコラムにまとまっています。また、動画内ではおいしく仕上げるコツもご紹介していますのであわせてご参照ください。
質問
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