ゴツゴツとした見た目が特徴の「ロッキーロード」。実はオーストラリアが発祥のチョコレート菓子なんですよ。この記事では、ロッキーロードの材料や名前の意味、味や食感を変えて楽しめるアレンジについて解説します。記事の後半では、チョコやマシュマロ、ナッツを使ったお菓子のおすすめレシピもご紹介するので、ぜひご覧くださいね。
オーストラリア発祥?ロッキーロードって知ってる?由来や作り方までわかりやすく解説!
- 目次
- ロッキーロードとは
- ロッキーロードの特徴
- 名前の意味や歴史
- ロッキーロードの材料
- ロッキーロードのアレンジ
- チョコやマシュマロ、ナッツを使ったレシピ
- 好きな材料を組み合わせて、ロッキーロードを作ってみよう!
ロッキーロードとは
「ロッキーロード」は、オーストラリア発祥のチョコレート菓子です。日本ではチョコレート菓子としてよりも、アイスのフレーバー名として聞いたことがあるという方も多いかもしれませんが、オーストラリアやイギリス、アメリカなどでは日常的に親しまれているお菓子なんですよ。
まずは、ロッキーロードの特徴や名前の意味、歴史について見てみましょう。
ロッキーロードの特徴
ロッキーロードとは、溶かしたチョコレートにマシュマロやナッツ、ビスケットなどを加えて固め、カットしたお菓子のこと。マシュマロやナッツは粗く刻んで混ぜ込むので、表面がゴツゴツとしているのが特徴です。
さきほど、オーストラリアやイギリス、アメリカなどで親しまれているとご説明しましたが、地域によって加える材料には違いがあるようです。材料のバリエーションについては後ほど詳しくご説明します。
名前の意味や歴史
「ロッキーロード」という名前には「岩だらけの道」という意味があり、ゴツゴツとしたチョコレートの表面の様子やちらほらと見えるマシュマロの白い色が、整備されていない岩だらけの道のように見えることが名前の由来となっています。
最初に作られたのは1853年。オーストラリアのメルボルン付近の金鉱で働く人々に向けて販売されたお菓子だったそうです。ヨーロッパから輸入されたお菓子のうち、形が崩れてしまったものを無駄にしないため、溶かしたチョコレートに壊れたお菓子やナッツ、マシュマロなどを入れたのが始まりだったのだとか。
ロッキーロードの材料
ロッキーロードに使われる材料を確認してみましょう。
| 材料 | 種類 |
|---|---|
| チョコレート | ミルク、ビター、ホワイトなど |
| マシュマロ | プレーン(バニラ風味)、オレンジ、いちご、ラズベリー、カシス風味など |
| ナッツ | アーモンド、くるみ、ピスタチオなど |
| ビスケット | クッキーやタルト生地の切れ端など |
| アレンジ具材 | ターキッシュ・デライト、ラズベリー味のソフトジェリー、フリーズドライいちご、ドライフルーツなど |
ターキッシュデライトとは
ロッキーロードの材料として使われることがある「ターキッシュデライト」とは、トルコでは「ロクム」と呼ばれるゼリー菓子です。
コーンスターチと砂糖、水などから作られ、ゆべしのようなもちっとした食感が特徴となっています。レモンやオレンジ、ミント、ザクロ、バラなどさまざまなフレーバーがあり、それぞれ色も違うので、いくつか合わせてロッキーロードに使えば華やかな仕上がりになりますよ。
💡ワンポイント豆知識
ロッキーロードは国や地域によって使う材料に違いがあります。イギリスでは、ビスケットを入れるのが一般的で、チョコレートは生チョコのようなやわらかめの食感に仕上げることが多いようです。オーストラリアでは、ビスケットの代わりにココナッツやターキッシュデライトを入れる傾向があり、しっかりとした甘みと、チョコやマシュマロ、ターキッシュデライトの食感のコントラストを楽しめるようになっています。
ロッキーロードのアレンジ
続いて、ロッキーロードのさまざまなアレンジ方法を以下の表で見てみましょう。
| ジャンル | ベースのチョコの種類 | 具材 |
|---|---|---|
| ベリー系 | ホワイト | フリーズドライいちご、ドライクランベリー、ラムレーズン |
| 甘じょっぱい系 | ミルク、キャラメル | プレッツェル、ポテトチップス、塩味のミックスナッツ |
| 和風テイスト | ホワイトチョコに抹茶またはほうじ茶パウダーを混ぜる | 甘栗、柿の種、あられ、黒豆 |
| クッキー&クリーム | ホワイト、ミルク | ココアビスケット、プレーンビスケット |
| 大人向け | カカオ70%以上のハイカカオチョコレート | オレンジピール、ラムレーズン、生姜の砂糖漬け |
| クリスマス | ホワイト | フリーズドライいちご、ピスタチオ |
| イースター | ホワイト | カラフルなマシュマロやターキッシュデライト |
ホワイトチョコベース
ホワイトチョコレートをベースにしたロッキーロードは、具材の色が映えるのが魅力です。フリーズドライいちごやドライクランベリーの華やかな赤い色が際立ちますよ。
緑色のピスタチオをプラスすれば、一気にクリスマスらしい雰囲気に変身します。また、ホワイトチョコのミルキーな甘さは、ベリー系の具材の甘酸っぱさとも相性抜群です。
和風テイストのロッキーロードを作ってみたいときは、ホワイトチョコレートに抹茶パウダーやほうじ茶パウダーを混ぜ合わせてみましょう。ほっと心が和むような味わいに仕上がりますよ。甘栗やあられ、黒豆などを具材にするのもおすすめです。
食感をカスタマイズする楽しみ
使う具材によって、異なる食感のロッキーロードに仕上げることもできます。
プレッツェルやナッツ、おかき、ビスケットといったカリカリザクザクと歯ごたえのよい具材は食感のアクセントにもぴったり。マシュマロと組み合わせるとひと口ごとに違う食感を楽しめますよ。
塩気と酸味を加えて味わいの奥行きを出す
ポテトチップスやミックスナッツ、おかきなど塩味の具材を甘いチョコレートと合わせると、甘じょっぱさがやみつきになる味わいに。
ミックスナッツは無塩ではなく有塩タイプのものを選びましょう。また、フルーツ系の具材は、ベリー系や柑橘系のように酸味のあるものを選ぶと、チョコレートの甘みとマッチしやすいですよ。ラムレーズンを加えると、深みのある大人な味わいに仕上がります。
オーストラリアではイベントのお菓子としても
オーストラリアではチョコレートはお菓子の中でも特に人気があり、日常的に食べるほか、誕生日やイースター、クリスマスといったイベントでもプレゼントの定番とされています。ホワイトチョコベースにフリーズドライいちごやピスタチオを入れればクリスマスらしい色合いに。カラフルなマシュマロやターキッシュデライトを使えばイースターらしい華やかなロッキーロードが作れますよ。
チョコやマシュマロ、ナッツを使ったレシピ
さてここからは、チョコやマシュマロ、ナッツを使ったおすすめレシピをご紹介します。グラノーラを使ったザクザク食感のチョコバーや、濃厚な味わいのマシュマロチョコファッジなど、絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
ざくざくグラノーラのチョコバー
食べごたえのある、チョコバーをご紹介します。溶かしたマシュマロにチョコレートを加えて固めると、ねっちりとした噛みごたえのある食感に。ザクザクと軽い食感のグラノーラと相性がよく、クセになるおいしさですよ。ぜひお試しくださいね。
バナナロッキーロードブラウニー
バナナやナッツ、マシュマロの食感のコントラストが楽しい、バナナロッキーロードブラウニーはいかがでしょうか。さまざまな具材を加えたブラウニーで、断面はまるでロッキーロード!オーブンで焼いているときの甘い香りもたまらないですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
ザクフワッ!春色マシュマロクランチ
湯煎で簡単に作れるのでお子様と挑戦するのもおすすめ!春色マシュマロクランチを作ってみましょう。コーンフレークのザクザクとした食感と、マシュマロのふわっとやわらかな食感が楽しく、いくつも食べたくなるおいしさです。仕上げに桜パウダーや抹茶パウダーを振りかければ、一気に春らしくなりますよ。
簡単 チョコレートアーモンドシリアルバー
少ない材料で手軽に作れる、チョコレートアーモンドシリアルバーをご紹介します。バターやマシュマロ、チョコレートを溶かして具材と混ぜ合わせ、固めるだけなので、お菓子作り初心者さんにもおすすめです。チョコレートの種類を変えたり、コーンフレークをフルーツ入りグラノーラに変えるとまた違ったおいしさが楽しめますよ。
マシュマロチョコファッジ
濃厚な甘みがたまらない、マシュマロチョコファッジのレシピです。なめらかな口当たりのチョコレートとやわらかな食感のマシュマロ、アーモンドの香ばしい香りがよく合い、間違いないおいしさ!コーヒーのお供にもぴったりなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
好きな材料を組み合わせて、ロッキーロードを作ってみよう!
今回は、ロッキーロードの特徴や名前の意味、材料のアレンジなどについて解説するとともに、チョコやマシュマロ、ナッツを使ったおすすめレシピをご紹介しました。好きな材料を使って、自由にアレンジできるロッキーロード。ご紹介したレシピも参考に、ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
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