冷めてもおいしく外出先でも食べやすい、おにぎり。具材のバリエーションが豊富で、お弁当の大定番ですよね。ラップやアルミホイルで包んでお弁当にする方も多いと思いますが、なんとなく味気ないと感じることはありませんか?
「すぐに使えるお弁当作りテク!」定番の“おにぎり”をきれいに詰める方法

今回はお弁当箱に、おにぎりとおかずを一緒に詰める「おにぎり弁当の詰め方」をご紹介します。蓋を開けると思わずホっとするような、温もりのある和風弁当ができますよ。
おにぎりのお弁当の詰め方
シンプルな塩むすびをベースに作るおにぎり弁当です。ツヤツヤのおにぎりにちょこんと具材をのせるだけ!どんなおかずにも合うおにぎりですよ。おかずで彩りを添えるのがこのお弁当のポイントです。それでは詰め方を見ていきましょう。
材料(1人前)
- 塩むすび (計210g)・・・3個
- カリカリ梅・・・1個
- とろろ昆布・・・1g
- ナスとツナの高菜炒め・・・40g
- ブロッコリーのおかか和え・・・20g
- 昆布の佃煮・・・10g
- 焼きたらこ・・・10g
- 細切りたくあん・・・5g
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.お弁当箱に笹の葉を敷き左側に塩むすびを詰め、2つにとろろ昆布をのせ、残りの1つにカリカリ梅をのせます。
笹の葉を敷くと、おにぎりがぐっと魅力的になりますよね。笹の葉がない場合は他の葉物を添えたり、バランやシートを使うのもおすすめです。
おにぎりに2種類の具材を分けてのせることで、見た目にも変化が出て簡単に和食屋さんのような手の込んだ雰囲気が出せますよ。
2.手前からナスとツナの高菜炒め、ブロッコリーのおかか和え、こんぶの佃煮、細切りたくあんを詰め、ナスとツナの高菜炒めの上に焼きたらこをのせます。
ポイントは色あいです。緑のブロッコリー、黄色いたくあん、赤いたらこなどバランスよくいろいろな色のおかずを揃えるとパッと華やかになります。
3.おにぎりに白いりごまを散らしたら完成です。
おにぎりがパッと華やか弁当に!
いかがでしたか?5色の彩りを詰めたおにぎり弁当なら、味わいもいろいろなので最後まで飽きずに食べられそうですよね。たくさんおかずを用意するのは一見大変そうに思えますが、ひとつひとつは簡単なもので大丈夫!市販品を上手に活用するのもおすすめですよ。ご紹介したポイントを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。
※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行い、持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかり粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。
<おにぎり弁当の詰め方>を動画でチェック